N邸
●設計事例の所在地:
大分県大分市
●面積(坪):
49坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
敷地は、新しい住宅団地の中にあり、団地内を循環する道路に面した角地である。周辺は新建材を使った画一的な住宅が多い中、いぶし瓦の屋根、木の格子戸、コンクリート打放しの塀など在来の素材を活かした外観で、街なみにアイスポット的な変化を与えている。
建築主の生活スタイルに合わせた機能性に加え、回遊性のある平面計画となっている。また、様々な場所から見通しがきき、違う部屋に居ても家族の気配が感じられるとともに、変化に富んだ空間が楽しめる。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
「実家の山の木を使って、家を建てたい。」という建築主の要望で、すべての柱は建築主の実家の裏山に育った植樹後45年ほど経った針葉樹を伐採・製材して造られた住宅です。
「第23回(平成20年度)豊の国木造建築賞」協賛賞 受賞
その他の画像:
居間