桐が丘の家
●設計事例の所在地:
愛知県半田市
●面積(坪):
41.16
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
外部から閉じたシンプルな外観
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
南側の道路であるが、庭を確保したうえでプライバシーを確保したい。
家族のふれあいも大事だが、各個人のプライバシーも重要視したい。
依頼者があなたに依頼した決め手:
私はかなり、話やすいタイプなので、抵抗感なくざっくばらんに要望を伝えることができたことが、一番かと思う。
敷地の高低差を活かした間取りを提案したのは弊社のみであって、そこが気に入っていただけたかと思う。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
敷地は前面道路と高低差のある郊外住宅地の一角にある。郊外住宅地のメリットは敷地が広いことはもちろん密度が高い都心に比べ隣地との距離が確保できることや通行人の視線が少ないことなどから開きやすい。
ここでは南だれの高低差を活かしスキップフロアーとし視線の気になる1階は周囲から閉じプライバシーを意識しつつもロケーションを活かすため2階は開くこととした。
ゾーニングとしてはスキップした空間を活かし視線を変化させどこにいてもひとりひとりの存在を感じながら個々のスペースをしっかり確保することとした。
依頼者の声:
「最初のプランを見たときに、御社に決めてしまっていました」という言葉を、引き渡しの時に言われました。
その他の画像:
洞窟に入っていくようなわくわくする玄関入口
外部から閉ざされた中庭
和室
LD
スキップされた2階ホール
ラワン合板で仕上げた書斎