所蔵する本の数が多い家族のリノベーション

●設計事例の所在地: 
吹田市
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

所蔵する本の数が多い家族のマンションのリノベーション

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

約40年前に多くつくられたその時代特有の古く凡庸な設えから、これからの生活を楽しむためのデザインに大きく生まれ変わりました

日々を暮らす場所であり、年月を重ねる場所でもある住宅にとって大切なことは何だろう

素敵なキッチンであることも、楽しいリビングであることももちろん大切
その上で私たちにできることは名前の与えられない空白の場所を作ることだと、
できることならば全ての場所が名前のない場所であって欲しいとさえ思いながら設計をすすめましました

子供にだって大人にだって、家の端から端まで全て余すことなく自由に使って欲しいのです
子供にしか見つけられない場所もあるでしょう
大人にしかわからない場所もあるでしょう
それでいいじゃないですか

この場所に気持ちの良い生活があることを切に願います

注)名前がない場所とは明確な目的を与えられない場所を意図しています

その他の画像: 

設計者

ユーザー 一級建築士事務所LTS設計 わきもとえつこ + 脇本尚憲 の写真
オフライン
Last seen: 1ヶ月 1週 前
登録日: 2017-02-07 13:28