暮らしと共に「め・で・る」家

●設計事例の所在地: 
奈良県橿原市
●面積(坪): 
床面積473.21㎡(143.14坪) 
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

奈良県橿原市の郊外に建つ高級和モダンの住宅。
暮らしの趣と質感を重視しつつ、
住まい手さんの暮らしを
包み込むおおらかさを
持たせつつ「随所に意識」を盛り込ませた
空間構成でのデザインを施しました。

ランドマーク的なフォルム、
住宅の屋根らしくない形状と屋根というご希望を
「浮遊する壁」を使って「要塞感」を生み出し
カタチでの工夫を「タイルの質感」を使って
デザインの価値を高めています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

家らしくない家にしたい
要塞のイメージをどのように考えるか
らしさを持った豪邸にはどうすればよいか

依頼者があなたに依頼した決め手: 

これまでの実績と手掛けた案件
信用と信頼

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ルイビトンの好きなご主人のご希望の外壁材料
特別な拘りを実現出来る様にルイビトン色を理解しやすいように
SRへのご案には工夫を施した。

その他の画像: 

玄関周辺のアプローチにも
浮遊する存在感を意識した門屋。

要塞を意識した浮遊感をデザインに取り込んだ
屋根のカタチ。
翼を広げた印象に。

外観には「ルイビトン」を意識した
タイルを贅沢に使用。
家全体の外壁用タイルだけで軽く
「1500万」を超える贅沢な豪邸

玄関ホールに印象付ける
タペストリーデザインと間接照明。
入り口に入る事で
気分を一新させる仕掛け。

特別にオーダーした障子は
全体を開放する事により
玄関ホールと一体で使える様に。
実際の使い勝手も家のデザインとレイアウト
間取り構成には落とし込んでいます。

モダンな空間となる和室。
奥の広縁の先には中庭があり
その間はあえて「障子」で仕切らずに
雰囲気で空間をゆるく分隠し
意識的な縁側として
和室と一体利用出来る様に。

壁の印象でトーンを落として
派手さの中にも落ち着きのある
リビングとなる様に
デザインを施してカラーによる
一体感を家具を含めて統一。

あえて吹き抜けを設けずに
開放感をデザインしてレイアウト。
構造的な力強さを視覚的に
デザインに取り込み
天井を折り上げて「建築化された照明」で
コ―プ照明として存在の仕方を
デザインに施した。

部屋を緩く仕切る仕掛けで
壁をレイアウト、
開放感を損なわない
程よい質感の暗さを実現。

ルイスポールセンのペンダントライト
特徴的なその照明を
色違でランダムにレイアウトしつつ
雰囲気のアクセントに提案デザイン。

設計者

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真
オフライン
Last seen: 1日 3時間 前
登録日: 2012-07-24 10:27