いのうえまさとし歯科医院
●設計事例の所在地:
京都府京都市
●面積(坪):
120.3(36.3坪)
●建物の種類(大分類):
医療・福祉施設
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
清潔感がありながらも、落ち着いた雰囲気を出すための工夫をしています。2階は当初はスタッフの休憩室として使用していましたが、のちに特別診療室として改修し、使用することになりました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
医院の開業にあたり、不定形な敷地形状をどのように利用するか。ターゲットが決まっていたので、その人達に印象的な外観デザインをどのようにしたらよいか。
依頼者があなたに依頼した決め手:
画廊を営んでいた、姉の紹介。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
ターゲットの層にアピールできいるような、落ち着いた漆喰調の外壁と、動きのある窓デザイン。
内装は、カラートーンを決めたデザインで統一することで、シンプルでモダンなデザインとしました。ブース高さは、立会いのもと、決めたりしたことで、ドクター使いやすい診療室になっていると思います。
現在、コロナ対応で、ブース間仕切りを延長したり、換気扇を追加工事しています。(2021年12月完了予定)
依頼者の声:
竣工後、5年ほどして、住宅の新築を依頼され、竣工しています。
その他の画像:
内装 間接照明等を仕込んでいます。一部、木製のパネルを使用して、温かみを出しています。
ターゲットの客層が富裕層だったこともあり、上品なデザインを心がけました。