キャンティレバーの家
●設計事例の所在地:
町田市
●面積(坪):
27.80
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
外壁:左官仕上げ(そとん壁)一部板張り
屋根:ガルバリウムタテ平葺き
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
町田市小川の住宅街での計画。
元々敷地には、古屋が建っており、解体後その敷地を3分割して販売していた1区画での計画となります。
敷地は120㎡とそれほど大きくなく、分譲している南側の敷地に今後家が建つと1階では採光を望める可能性が低いので、2階リビングを提案させてもらいました。
また、建物をL型にする事で、リビングとダイニングを緩やかに繋いでくれる計画で、抜けている南東方向には、コーナー窓を付けてコンパクトな空間ながら気持ちの良い落ち着いたリビングになりました。
素材にもこだわり、外部はシラスそとん壁と板張り。
内部は床が無垢フローリング、壁は漆喰塗りと自然素材にこだわりました。
キッチンも造作で造り、天板はお客さんの希望で山桜のカウンター板としました。
床面積27坪とコンパクトながら広がりのある気持ちのいい都市型住宅に仕上がりました。
その他の画像: