松風台の家
●設計事例の所在地:
神奈川県横浜市
●面積(坪):
30
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:

●メイン画像の説明文:
検査済証の無い建物の、耐震補強を伴うリノベーション
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
『検査済証の無い建物』
築40年、木造2階建戸建て住宅を購入された建主さんからリノベーションの相談がありました。 しかし購入された住宅には検査済証がありませんでした。検査済証は、建築基準法に適合した建物であることの証明書。今では取得することが当たり前ですが、1990年代の取得率は40%程度でした。検査済証が無い建物に一定規模以上の改修等を施す場合には、原則として適法化および新たな検査済証の取得が求められます。
しかしそのためにはコストと時間が掛かります。建主さんと話し合いを重ね、今回は適法化および検査済証の取得を求められない規模内での工事内容に留めつつ、十分な耐震性能や断熱性能の向上を行うという方針に決めました。
『余地を残したリノベーション』
休日にはアウトドアやDIYを愉しむ建主さんの暮らし方にフィットするよう、「手を入れる余地を残したリノベーション」としました。内装は手を入れやすいラワンベニヤを基調とし、壁の一部は下地の石膏ボードのまま残しました。それはまた、建主さんが求めたミッドセンチュリーの空気感をまとわせることへも繋がります。照明のスイッチや扉のつまみまで丁寧に選び、お持ちの家具や雑貨とも調和するよう心がけました。
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