海を眺める高台の家

●設計事例の所在地: 
神戸市東灘区
●面積(坪): 
279.61 ㎡ (84.58坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

六甲山の麓、海を望む傾斜地に建っています。
古いRC造の住宅を保存改修+増築したもので、RC造と木造の混構造です。
写真は玄関の夜景で、1階と2階の中間の高さになります。
主階は2階で、LDKと主寝室があります。
1階には子供室3部屋があります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

傾斜地をうまく利用した計画を望まれていました。
車4台分の車庫をどう納めるのか、玄関とLDKとの関係をどう処理するのか、など。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

知人の紹介

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

車4台を入れることは至難の業でしたが、高低差を利用してうまく処理することができました。
搭のような階段室と玄関ホールを、新たに挿入することによって、全体の構成がうまくまとまり、建築主の要求に応えることができました。
海事会社のオーナーでもあったので、海が見えるリビングルームを作ることができ、満足していただいたと思います。

依頼者の声: 

とても喜んでいただいたと記憶しております。
その後、施工会社が倒産してしまったのが残念です。

その他の画像: 

山側(北側)から見る

玄関ホール吹抜

玄関ホール2階

リビングルーム 遠くに海を望むことができる

設計者

ユーザー 建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤 の写真
オフライン
Last seen: 2ヶ月 1週 前
登録日: 2012-07-24 10:26