築30年と築40年のツインアパートメントの再生。周辺ニーズの変化に応えて、2棟合計18戸のアパートを22戸に増やしました。また土間やインナーバルコニー等、プライバシーを保ちつつ外部に対して開く工夫を施しています。
出来るだけ既存の形は変えずにペンキを可愛く塗ってコストを抑えています。
キッチンが閉鎖的で料理中家族の顔が見えない間取りでしたのでキッチンの壁を取り払い、ダイニングとキッチンを一体化しました。広くする為にキッチン上の吊り戸棚も撤去。天井が高く感じます。
50年以上にわたり木製家具の製造に携わり続けている木工所工場に併設された事務室からショールームへのコンバージョン。11㎡の空間に木製家具製作時に出る端材を利用したプロダクトを展示する場を求められた。
カウンター6席と座敷を備えた日本料理店。客との一体感・くつろぎを重視するオーナーの意向から、カウンターは厨房と高さを揃え、肘掛椅子を配し、ゆとりある開放的なカウンターとした。
オーナーは、新しい場所を清潔で温かみのある空間に変えたいと考えていました。座って、顧客や友人と一緒に飲み物を飲むことができる場所。