木曽川の堤防沿いの敷地に建つ 木造2階建て住宅です。
特徴は敷地に段差(急斜面)があり、 フラットな敷地と道路面との高低差は3.5m!!この高低差を活かし2階に玄関、リビング・ダイニング、浴室を設けました。
高台に建つこの住宅はビーチリゾートが好きな建築主の趣味を取り入れたデザイン。週末住宅のような落ち着きのある雰囲気である。
名古屋市昭和区の八事富士見は、雑木林など多少緑が残りますが、起伏が激しい地域でもあります。いわゆる高級住宅地の少し外れにあります。敷地は、山の北斜面のほぼ谷の部分に位置しています。
南の道路より低い敷地のため どうしても1階の陽当たりを確保することが大前提になりました。南に小屋まで通った大きな吹き抜けを造り ここから1階までの陽を取り入れています。バルコニーの木の手摺や木のフェンスは自然塗料のセルフビルドです。