九品寺の家
●設計事例の所在地:
熊本市中央区九品寺
●面積(坪):
196.09㎡(59.32坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
L字型の狭小地に建つ九品寺の家は、写真右側の道路斜線制限に沿って屋根を切り取っている。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
この土地に家を建てることができるだろうかとのことでした。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
L字型の狭小地に建築基準法の限界まで建てた住宅。木造3階建てで1階が客間、2階と3階に2世帯が暮らす家となっている。外壁には3階にガルバリウム鋼板を使用、2階以下は磁気質タイルとなっている。断熱は硬質ウレタンフォームを使用し、高気密高断熱住宅。玄関御影石は建て主さんと一緒に県外に買付けに行った自慢の一品です。
その他の画像:
2階リビング。天井見せ梁は建て主と職人がこだわりにこだわった色。
3階リビング&ロフト。自慢のトーヨーキッチンとステレオスピーカーが内臓されている。
1階和室(客間)。床柱は建て主と建築士が西原で買い付けた。収納も兼ね備えている。
3階リビングをロフトから望む。壁面収納にテレビを備え付けている。
玄関内部。客を迎え入れる床の間とレッドシダーの腰壁、右側は靴収納となっている。
2階階段部。奥(外観正面部)が水回りとなっている。