建築家の設計事例

「オーディオルーム+ホームシアターを地下室に作りたい。
明るいモダンで自然素材に囲まれてくらしたい。」

構造に関する耐力壁には、面で支える構造パネルを採用。壁倍率も大きく、より丈夫で安全な建物になっている。断熱材にはネオマフォームを使い、外断熱工法による高気密・高断熱仕様、窓にはオール樹脂サッシを採用したことで、夏は涼しく、冬暖かい住まいが完成した。

ローコストながらの雰囲気のある、シンプルな空間に仕上げて欲しいとの要望でした。

戦火を免れた築85の長屋改修。大部分の施工を設計者とその有志とで行う。

ご夫婦の趣味のバンドをするスタジオも要望にあったので1階に設けました。また、3階のLDKは景色を楽しめるように出来る限り開放的な設計にしました。また木組みの楽しめるように出来る限りシンプルで美しい木組みを心がけました。

落ち着いた佇まいでありながら、どこかモダンな雰囲気のあるデザインにして欲しいとの要望でした。

仕事に、家事に、子育てに。慌ただしい日々の中で効率的な家事動線のプランをご希望です。
そこで、玄関ホールに隣接してパントリー兼用の土間収納を配置し、リビング・ダイニングとキッチンを中心とした暮らしやすいプランを提案いたしました。

子供たちも巣立ち、母と娘夫妻が暮らす住まい。
ゆったりとした軒の出たおおらかな屋根の下、大樹の下にいるような落ち着いた住まいです。
時を経た旧家の建具や家具などを移設したり、里山のような庭とつながるようにしたこともあり、ゆったりとした時間が流れているようです。

家族が集う居間・食堂と外部のデッキテラスは全開する開口部で繋げて、一体的な空間として、外の景色、光や風などを室内いっぱいに取り込み、開放的な暮らしの場の創出を図った。
床は無垢フロ-リング、壁は天然素材の左官壁、天井は無垢板をおもに採用した。

家具、グラフィックをトータルにコーディネートした店舗デザイン。

南北に開口をもつ通り土間的なダイニングキッチンを提案することで、プライバシーを確保しながら採光と通風の豊かな室内を実現。さらに寝室とダイニングを可動の大きな引戸で仕切って、住む人のライフスタイルにあわせて部屋の形が変えられるすまいとしました。

緑豊かな敷地に建つ無機質な箱。内部は「木の打ち放し」。個室1は4.2mの天井高があり、上部は居間と連続していてスリット状のトップライトから光が落ちる。

将来的に、児童福祉施設デイサービスやカフェ、あるいは住宅としても使えるようにしてほしいというご希望がありました。
そのため、増築・増床スペースを想定し、またユニットバスも設置できるように、あらかじめ検討しています。

1階に9坪の住まいと2階に天井の低い屋根裏部屋のある家。
お一人で住まわれる家です。
小さいが落ち着いた家になったかと思います。

「アンドの家」のオーナーさんの繋がりで一緒に家づくりをすることになりました。

霧島市国分中央の中心市街地に建つ2階建ての木造住宅です。アプローチ以外は隣家が建て込んでいる為プライバシーを保つコートハウスとし、さらに2階にLDKの空間を設ける事により明るく開放的な日常を得る事ができます。

 建築地は北福貴の高台に位置し、南には灰田川の谷を見下ろす要地にある。付近には重要文化財の住宅建築もあり優れた景観を得られるロケーションである。

価値観がはっきりしておられましたので、話し合いを重ねて実現する方法を模索していきました。
お仕事柄、木に造詣が深く木を感じられる住まいをご希望でした。
また寝室を兼用した茶室を備え、玄関は茶室への路地のような風合いに仕上げています。

横浜郊外の敷地内には約2mの高低差があり、外周には既存のL型擁壁が残っていました。高い方のレベルに建物を建て道路側に段差を設けるのが一般的ですが、1階を2つのレベルをもつRC構造として敷地の高低差を吸収し、この上にリビング空間のある2階を張り出してのせる混構造を採用しました。

オーナー住居の7階部分には、開放感のある広いテラスハウスを配置

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