リノベーション|建築家の設計事例

リノベーションはまず一部解体をして、現在の構造状態を確認することが大切。構造の補強をして大空間を実現しました。集会室は内なる心に向き合う場所。空間を広く、そして無限に感じながら精神的には狭く意識出来ること。

無垢のフローリングなどは表面をサンダー処理しワックスをかけて新築時のように生き返りました。

2階建て木造長屋の店舗へのリノベーションです。
既存建物の2階の床に穴を開け、吹抜けによって上下階の空間を繋げました。
エントランス側に配置した階段が、外部と内部を緩やかに分節します。
既存建物の屋根構造材を露出させました。

長岡京市、竹の台団地の改装です。自由でシンプルな暮らしを望まれるお客さんの生活哲学に合うようにしつらえました。取り除ける間仕切りは全て取り払い、使い方を限定しない大きなワンルームとしています。それに合わせ、壁と天井は白くフローリングは黒に統一しニュートラルな空間に仕上げています。

築39年(1978年築)の戸建住宅のリノベーションです。前オーナーが増築した趣のある茶室を新たにLDKとし、打合せを重ねながらここを中心に新しい家族のための場を創っていきました。

アウトドア好きな夫婦のための住宅。

配管はスラブ下配管だったが、下の階の住民の反対で
下からの工事ができず、スラブ上でつなぎなおしました。
古い配管だったため、交換は絶対必要で
上階の方や管理組合の方のご協力、工務店の努力で何とか
できました。

1階がRC造、2階が木造の個人住宅の1階部分の倉庫をカフェに改修しました。
住宅街という敷地条件の中で、カフェに来たお客様がアプローチを通ってお店の中に入ると,森の中にいる感覚になるようなコンセプトで計画しています。

市街地に建つ、鉄骨造3階建の2階部分の全面リノベーション。両親が他界したことにより、夫婦2人用の生活空間を、女性3人が暮らすための“場所”へとつくり替えました。

メインに使っている素材は杉という素朴な材木ですが、壁は薄白く塗装するなどして、あまり山小屋風にならないように気を配りました。
愛犬のトイレコーナー、足を洗う場所など、よく規模を伺って適所を検討しています。

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