鉄骨造
鉄骨3階建でもともとは住居兼事務所だった建物を骨組みだけを残し、小規模ホテルへと転換しました。主な利用客はオーストラリアなどの海外であり、随所に"和"を感じられるような空間に仕上げました。
大谷ビル
施主はそのお人柄、知り合いが多く、工務店の紹介や、ガラスや設備機器の供給など、みんなで協力して建てました。
2世帯住宅で、お互いの気配を感じつつ、遠慮なくそれぞれの生活を楽しめるすまいになるよう心がけました。1階はテラス、2階は広いバルコニーでお互いのスペースを行き来することができます。
親世帯を1階としても2階の子世帯での食事、広いテラスへ気軽に移動できるようエレベーターをご提案しました。親世帯を1階としたことで2階の生活音が伝わりにくく工夫しています。
敷地が角地であること、近隣に古き良き下町の情緒があることから2階LDKにはあえて外部に面した大きな窓を設けました。階段室のガラスの壁とともに目線が通り抜けることで、空間の広がりを演出しています。
鉄骨造3階建で、延面積は162坪あります。地元の方 及び 観光客の目を引く外観とし、昼食等の電車の時間待ちにも気軽に立ち寄れ、また加賀の風情を味わっていただけるような店舗としました。
大谷HOUSE
「1つのコア/2つのボリューム/3つのフロア」から構成された鉄骨造3階建ての兼用住宅