建築家の設計事例
傾斜の大きな土地が石垣で造られた擁壁と斜面によって造成された土地は絶景!その絶景を利することと傾斜地でもうまく将来バリアフリー化出来るようすることがプラン作りのキモとなりました。ご要望はシンプルでスカッとしたネオジャパネスクな小さな平屋。細かなご要望はたくさんたくさんあります。 |
周辺を住宅やマンションに囲まれた都心の旗竿地に、 空に向かって開いた高窓から降り注ぐ光と、 |
室内の床はすべて杉の無垢材フローリング、壁は珪藻土塗壁としていて、新建材の有害物質や嫌な臭いは一切ありません。築5年の現在でも、訪れた方からは、「杉の木のいい香りがしますね。」と言われます。 |
主寝室、個室、ご主人の仕事場をプライバシーを保ちながら、家族の一体感を得られるように、2階のプランは階段ホールを中央に置き、その上部に屋根を突き出した越屋根を設けることで、光と風を取り込みました。 |
「色彩」 |
中庭型とし、南には平屋の書斎を配置し南面には窓を作らなかった。北側にリビングとして、中庭は玄関へのアプローチも兼ねている。 |
外壁後退の協定、高度斜線の厳しい規制の中で、敷地高低差を上手く取り入れてスキップフロアとして、内部空間も広く心地よく、外部の庭も思った以上に広く取れたと言って下さいました。 |
「夫婦で住む明るくて小さな家を建てて欲しい」というのが一番のご希望でした。広い(16帖)のリビングを中心に生活する平面計画にし、寝室、予備室、水回り、収納をコンパクトに配置しました。全体の天井をやめて、小屋組みをそのまま表すことで、平屋だけれど大きな吹き抜け空間を作ることができました。 |
「駅前の森」という全体整備基本コンセプトの基、「江戸の『粋』」を象徴し、自然を抽象化した幾何学模様の反復が美しい伝統模文様をヒントに、樹木になぞらえた単独ユニットの反復が生み出す樹陰の連なる木立のような風景をめざしました。 |
築75年、厨子2階田の字型農家住宅を二世帯住宅にリノベーション。 |
「縁側」 |
三重県津市郊外にある津カントリー倶楽部内の宿泊施設です。 |
角地でもあり、ボリュームのある住宅です。地階から1Fにあがると、吹抜けからつながる階段ホールから、適宜に配置された横長の窓を通して外の景色が楽しめ、春になれば桜並木の借景も楽しめる気持ちの良い空間になっています。 |
1階書院部分を鉄骨造として屋根を人工地盤として考え、その上に木造平屋建てで住宅を建てました。平屋で二世帯住宅をプライバシー部分とコミュニュティー部分との住み分けをどう計画するかが課題でした。中央に光庭を設け環境にも考慮しました。 |