建築家の設計事例

前のアパートの視線を隔てるために塀で囲った中庭を提案しました。
また、1台は屋根のある駐車スペースが欲しいとのご希望から柱をずらした乗り降りしやすいものをご提案しました。また自転車を数台お持ちでそれらを玄関前の収納に収まるように計画しています。

夫婦・子供2人の4人家族、LDK約20帖・将来同居のための和室、ローコストにて実現できました

以前は子育て支援センターが前の道路に沿う形で建っていたため圧迫感があり、何の建物か分からないことが悩みでした。新しく敷地が広がったことで、

岩手県奥州市という寒冷地であることから、断熱材は高性能グラスウール及びセルロースファイバーを使用しています。多様な家族構成であり、将来の家族の変化へフレキシブルに対応可能な木造SI(スケルトン&インフィル)という考え方で構造設計を行っています。

狭い敷地に建築された職住一体のコンクリート打ち放しの3F住宅です。 住宅らしくないファザードが特徴です。

外壁は、オーストラリア産煉瓦とフランス漆喰の組み合わせでフリーメンテナンスの建材を使用

施主様が自然素材の家を希望されたので外壁も杉板としました。市街地では防火構造とするため工夫が必要でした。

女性の一人暮らしのために建てたガレージのある平屋住宅です。

南北に4.5mの視線の抜けを貫いた「解放的な住宅」としました。

日本海、丹後半島の突端に海に面した町があります。太平洋側の通年穏やかな気候とは違い、夏と冬では海の表情が一変するこの地で暮らされる、ご家族にとって、その恩恵を授かる時期は1年の内、ごく限られた期間で厳しさを実感される期間も長いとの事です。

角地に建つ郊外の住宅。道路からは木が張られた壁で中の様子がわからないようプランニングされています。
また道路の反対側には大きな開口を設け、空間をズラすことによって光が奥まで届き風も抜けるよう計画し

主人の趣味のMTB用の部屋、
そして広いキッチンと明るいダイニングというのが
いちばん拘りたいところでした。
リビングは天井を高くして広々とした空間に。
この土地に決めたのも、眺望がいいところなので、窓も大きくしました。

小さな家が建ち並ぶ近い住宅地で、14坪という非常に小さい敷地は地盤もあまり良くなく、3方を道路に囲まれ厳しい斜線制限があるという条件。

外観も含めて、今回の仕事は、「デザインしました」というものではなく、
「佇まいを整えました」という感じです。

開口の木製サッシをフルオープンにすると中と外の曖昧な空間が何とも気持ちの良いカフェです。
小さい空間
隠れ家的な2階席

建築を中庭をもつコートハウス形式とすることにより
目配りができ利用者が中庭に出て外気に触れたり、
雑談ができるような安全で明るく 開放的なアウトドアリビング
として機能させました。  

自然素材(ウールブレス・珪藻土・無垢材)、県産杉材
内壁はお施主さんが自ら珪藻土を塗られました。DIY

自然素材を中心に、床材にナラ無垢材、天井は杉無垢板、壁は漆喰塗りになっています。

子育て世代にアピールできる、ライフスタイル提案型集合住宅として、色々な種類の収納と使いやすい間取りを軸に、設計を進めました。それぞれの住戸が2階建てで独立した玄関を持つテラスハウスです。

この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。
クライアント、地主さまから大きな樹木を残してほしい建物以外にコンクリートを使用してほしくない造成を極力抑えてほしいとの要望がある。

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