建築家の設計事例

・施主さんの使い勝手による設計変更について、100%叶えることができました。
・健康に優しい建材の使用。☆☆☆☆以上、珪藻土等の塗り壁、自然素材、無垢材の使用
・使用例等の住宅をご希望があれば案内することも可能です。

板倉工法を勉強し採用しています。木の温もりが伝わる暖かな家が出来たと感じています。外壁は漆喰を採用し周囲の景観にマッチさせることを心がけました。

敷地の東南に大きな中庭を設け、それを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスにして、採光と風通しを確保するプランにしました。

混構造ならではの設計・施工方法に悩みました。

用途地域が第一種住居専用地域であるため、容積率が厳しく、総二階ができないことを生かして、LDKを平屋として斜め天井とトップライトを設けました。

法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点で建築家の姿勢が問われる建築だと思いました。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。

居心地の良さを担保する為に南側に目隠しの塀を設置した事や、ピアノの設置を玄関ホールに置く事で
生活空間の落ち着きを確保しました

これからのご家族のライフスタイルを、家族皆でいじれる菜園を中心に「環境との対話」としてキーワード化しました。

日当りの悪い土地で精一杯陽光を浴びるために、
建物南面は全面カーテンウォールとしました。

ロハスな暮らしに省エネルギーは欠かせないので、
住宅では珍しいダブルスキンとしています。

園児500人、保育室17室、水路をはさんで2つの園庭を持つ大きな幼稚園です。

ローコストに加えて楽器庫を必要とする子世帯が、親世帯と兄とで暮らす家。
四季折々の風景を部屋に居ながら感じることができる計画。
【風景に溶込む】背後の切立つ山や大地に溶込む佇まいとした。

活発な男の子3人とご主人、何かと忙しい男4人のための仕事を、テキパキこなす奥様に使い勝手の良い住宅が求められました。

家ではゆっくりくつろぎたい、との想いから中庭として閉じられた中に開放的な空間を設置しました。

「ストーブ生活」薪ストーブとワイン、ちょっとした雑貨とおしゃべりのあるところです。
「ちょっと休憩」、そんな感じのお店です。
やわらかな火のぬくもりを、あなたの住まいにお届けします。

「旗竿敷地」という奥まった敷地に、開放的でありながら「奥行き感」が感じられるような家にしたいと思いました。建物を覆う木製のバルコニーが、建物との間にきれいな陰影空間をつくるので、それにより「奥行き感」と竿状のアプローチからの「連続感」を具現化しようとしました。

「数十年経っても飽きのこないデザインの家にしたい」とのご希望でした。できる限りシンプルに計画することでクライアントのSさんがカスタマイズしていけるように配慮しました。

周辺は住宅や農地があり、落ち着いた緑豊かな環境にあります。この良い環境に調和した外観、色彩であるように計画をしました。

敷地は、周囲を水田に囲まれ、小鳥のさえずりが聞こえる、心地よいのどかな空気が流れており、計画するにあたり、できるだけ元の風景を壊さないよう心掛けました。

3階建てとして、2階から3階にわたる樹脂格子は、メンテナンスフリーである事と共に、外部からの目線を遮る事が出来るようになっています。また、2台分のガレージを賄う大開口のガレージシャッターは、施主さんの満足度が非常に高いです。

名古屋市の高低差のある土地に建てた地階がビルトインガレージ、
1階と2階が居住スペースとなっています。
地階のコンクリート造は擁壁も兼ねておりコストダウン化を図っています。
また擁壁は高さを検討することで道路からの目隠しにもなっています。

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