建築家の設計事例
埼玉県吉川市のサービス付き高齢者向け住宅です。 |
東上野にある昭和初期の古い蔵が残る建物のリノベーションプロジェクト。 |
低層住宅地域のきびしい高さ制限の中で、最大限の容積を確保した片流れのシンプルなボリュームは耐候性の高いガルバリウム鋼板の竪はぜ葺きで包まれ、通気層を設けた断熱材と室内側の防湿層で次世代省エネルギー基準を満足する断熱性能と気密性能を有しています。 |
北側には道路があるのでLDを筒状の空間にして2階に上げた。そのわきに1階から3階までのトップライトを持つ筒状の階段室を造った。神社の緑に向かう水平の「杜の筒」と空に向かう垂直の「天空の筒」が建物の中心を構成する。 |
定年後の夫婦二人の住まいとしてご主人の生家を立替て無駄のないシンプルな和風住宅をと計画されました。毎日庭を見ながら過したいとのご希望に答え軒の深い家とし木製デッキもあつらえた。自然素材をふんだんに使用した40坪程度の住宅です。 |
図面をおこすため詳細まで家屋調査を行いました。そのうえでリノベーションプランを考えプレゼンを行いました。建材は檜・杉・漆・漆喰・珪藻土・植物性塗料など出来る限り自然なものを用いました。古い材料に馴染み新しい空間を構成するよう気を配りながら、材料と色を決めていきました。 |
◇外壁を乾式タイル貼りとし、長寿命・維持管理に配慮しています。 |
玄関・光の間・リビング・キッチン・浴室と、とどまることのない流れる空間は、高台の好立地条件を味方に、どこかれでも桐生の景色が楽しめ、風景とともに、光、風、日本の四季を建物の中に誘い込みます。 |