建築家の設計事例
N10-house「グリッドの家」は、福岡県大野城市の旧市街地にある二世帯住宅です。周囲には住宅が密集して北側と東側には5階建ての古いマンション立ち並んだ、周辺環境の中で計画しました。 |
愛知県瀬戸市の閑静な住宅地に建つ木造2階建、長期優良の二世帯住宅です。 |
外観は、将来にわたって、飽きの来ないデザインと、売り場に併設したカフェから、金華山を植栽された庭越しに見られるようなプランにいたしました。 |
耳納連山を望む、環境と共生する平屋建 |
何もないことの贅沢。ミニマリズムの美学。いつのまにか日本人の住まいは物があふれ、、物に囲まれ、居場所がなくなってしまっています。かつのて日本の住まいは、もっと質素でシンプルで美しかったはずです。 |
敷地は高低差1mで造成されており、南側一面道路で、道路を挟んだ向かいには私立の小学校が、両隣と後ろには住宅が並んでいます。 クライアントは子供を持つ共働き夫婦。 |
これほど変形は宅地は非常にレアで、ならばこの地形を最大限に利用しようと考え、地形に合わせてくさび状の平面にしました。南端での間口10mに対し、17m先の北端では間口0mという数字の約束が成り立ちにくい形状。 |
ピアノやおもちゃで遊ぶ空間を居間と連続させた、家族の息づかいの伝わる住まいです。 漆喰の白が、部屋に明るい光を呼び込みます。 |