建築家の設計事例
築50年の中古戸建をフルリノベーションしました。 躯体(建物の構造体)の耐震補強・内装下地・設備工事等は専門業者へ依頼し、壁や床の内装仕上げ等は、自らも施工に参加する、「セルフビルド」という手法により、建設コストを抑えています。 |
都市住宅としての形、住みごこちがテーマであった。 それは外部に対して閉じ、内部は囲われた中庭で開く手法ではなく、外に対して開きながらもプライバシーを確保し、街並みに参加することであった。 |
森林や田畑に囲まれた緑豊かな風景の中に建つ、27坪程度のコンパクトな住宅です。 |
敷地は南北方向に長い矩形で広さは約30坪です。通り抜けできない道路に接した静かな環境で、南側からも日当たり良い2階建ての住宅です。 |
施主は家を建てた時はまだ材木屋さんに御勤めのサラリーマン、材木屋はすべて施主支給それも工事しながら探しながらの家づくりです。 |
建て主のM氏はこの土地を購入しました。そして、設計に先立って設計者に伝える文章を示されました。 |
有料老人ホームの増築、改修工事です。 |
単身で居住される予定の物件であり、プライバシー確保と2階で生活が完結できる間取りを希望されました。 |
一番大きいところは、やはり予算。お若いご夫婦で、これからの生活もありますので、できる限り |
なんと言っても敷地の傾斜が40°近くあり、地盤も強くない土地に1階RC2階木造の別荘を |