自然素材|建築家の設計事例

閉ざされた町並み

高低差4.5メートルの傾斜地に建っている。眺めの良い1階にDKがあり、そこから数段上がったスキップフロアにリビングを。傾斜に沿って箱を並べたように空間が繋がって、1階玄関からリビングまで視界が抜ける広々とした開放感あふれる空間としています。

大磯の高麗山から派生する王城山のふもとに建つ21坪の小さな店舗併用住宅。
南に相模湾、北に高麗山を背負う豊かな自然の残る湘南発祥の地でもある。
山と海を繋ぐ場に建つ住宅。住宅下部、庭となる土にも意識を向けた設計としている。

今回リノベーションした住戸は雁行配置から室内に45度のラインがうまれており、正方形のメインの空間の南側に三角形の空間、西側と北側に小さな正方形が付いているという特徴的な形状でした。

具体的には、変形旗竿地の旗部分と竿部分を貫くように幅1間の細長いボリュームを挿入するように配置する。そうすることで、変形敷地の中で拠り所となる強固な軸を持った内部空間がつくられる。

計画当初は1階をセットバックし、隣家との間に外部空間を確保することも考えたが、グランドレベルの日照条件の悪さが懸念事項であった。そのため、基壇状に2階をセットバックさせ、開口でぐるりと囲むこととした。そうすることで、周辺環境の変化に影響されない明るい2階と大きな外部テラスをつくった。

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