ナチュラル|建築家の設計事例

都会でマンション生活をされていた建主からは、自然を感じられる家、親世帯との繋がり、子供の帰省時の部屋の確保、仕切りの無い広々としたリビングダイニング、ゆったりできる浴室などの要望がありました。

敷地は畑が広がるのどかな場所である。西には、浅間山、妙義山を望む。
建主は、地域の物産の販売と本を読みながらのブック&カフェを計画した。
その思いを共有し形にした。
テラス、庭、その先の景色も含めて、このお店の敷地としてとらえて計画した。

古くて良い部分はそのまま残して再利用し
かたちを変えて・・・例えば、玄関天井の部材を形を変えて
タペストリーとして再活用したり
解体時に見つかった古い部材を
デザインとしてそのまま「手摺」の明かり窓に活用したり

低コストですが安く見せない住宅、素材選定、細かい詳細箇所の検討です。

敷地は、兵庫県芦屋市の南に位置する。六甲山から芦屋浜へと注ぐ芦屋川の砂質土が堆積してできた扇状地と推測され、やや海に近い場所である。そのため地盤は若干軟弱ではあるが、芦屋の中では、比較的起伏の少ないなだらかな地形が形成されている。

細長い敷地ながらも一番広がっている部分に母屋の庭が隣接していたため
庭に向かって大きな窓をとりウッドデッキとLDKを配置し
LDK中心に家族が動くプランとしました。
南側は建物が入り組んでいて、光も風も入りにくかったためリビングを吹抜けにして

この住宅は、杉並区西荻の住宅地に建つ
若いご夫婦と3人のお子様の住まいです。
前述のご懸念やご希望に応えるべく、プランニング、アーチ屋根提案等を行った住宅です。

18帖の新しくなったリビングに柔らかな光がさしこむ、温もりのある空間が魅力的です。

ナラフローリングにタモの収納家具やチェリーのテーブルを採用。

限られた敷地・高さ制限のなど制約のある中、
小さいからこそ生活を営むための工夫が生まれます。
11坪の土地に建坪9坪、延面積21坪の小さなおうちに
クライアントと両親の3人暮らし。
80歳を迎える両親の生活すべてが1階で賄えるよう、

敷地が大きいこともあり、当初は2階建てを想定されていたようですが、
いっそのこと平屋でおおらかに暮らされては、とプランをご提案しました。
平屋は外皮面積が大きくなるので、断熱性能を意識的に上げていかないといけませんので、

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