住宅密集地|建築家の設計事例

車に限ったことではないですが、趣味はその人の個性に重なります。御夫婦共通する趣味やライフスタイルを中心に家の基本コンセプトを構築していきました。3台分の駐車スペースの確保はまるで複雑なパズルのようでかなり苦戦しましたが、ご希望を叶えることができました。

南側に3階建住宅が建つ、前面道路の狭い敷地でクライアントが望んだのは開放的で明るいガレージ付の住まい。南側は庭などのために空間を設けるのが定石ですが、この住宅では建蔽率のメリットを生かし、目一杯に寄せています。

土地形状を生かしてコストダウンをはかりながら、ご希望のテイストを取り入れたデザインとしました。また耐震性、省エネ性だけでなく快適に過ごすための仕組みもふんだんに取り入れてあります。

密集した住宅地に建つ3階建ての住宅です。敷地面積は21.5坪で、道路に面した南側の間口が狭く奥行きが長い矩形です。
この敷地で建弊率を有効に使うために、駐車場の上にある吹き抜けの中のテラスはグレーチングを床に敷くことで、建築面積に算入されないようにしています。

塔状の建物の為階段による上り下りが厳しい建物でした。
エレベーターはない建物のリノベーションで、鉄骨造ということもあるため床を土間仕上げとしてスケルトン状の仕上げとしてコストを抑えています

1・2階を親世帯の居住スペースと調剤薬局とし、3階を子世帯として、玄関と階段は共有その他は全てセパレーツされた計画により、それぞれのプライバシーを適度に守れた2世帯住宅と なったと思います。

価値観がはっきりしておられましたので、話し合いを重ねて実現する方法を模索していきました。
お仕事柄、木に造詣が深く木を感じられる住まいをご希望でした。
また寝室を兼用した茶室を備え、玄関は茶室への路地のような風合いに仕上げています。

世帯収入がある程度見込める年齢層をターゲットとする事で、高賃料及び、安定した賃貸管理を目指す。

上下に他の居住者のいない、縦方向の騒音を気にせず生活できるメゾネットタイプはファミリー世帯に対しても有効。

賃貸部分の住戸数や室タイプを悩んでいて、数案の住戸パターンを提案すると共に、全体のボリュームなどを詳細に打ちあわせし決定していきました。

センターコートをコの字に挟む形で取り込み、光、風などが各室に行き渡るように計画しました。また、南側にはブリッジを設けて回遊性がある遊びココロを盛り込みました。車庫は玄関ホールに隣接させて、玄関ホールから直接出入りできるように計画しました。

ページ

住宅密集地|建築家の設計事例 を購読