住宅|建築家の設計事例

 間口6m奥行18mのウナギの寝床の用地に建てる今回の計画では、町家スタイルがピッタリでした。町家・民家が大好きなお施主様は、新築で町家のイメージを出せる方法を選択しました。真壁構造で、その構造材にワビスケ(新しいベンガラ塗料)を塗って、構造をあらわしにしました。

◇親子2世帯の隣居を、ツインの建物で、仲良く分かりやすく計画しました。
◇外観も形と色彩でツイン住宅としてコ-ディネ-トしています。
◇オ-プン外構として、狭くても庭が一体的につながるように計画しています。

シンプルモダンをご希望に沿いつつ、個性的な外観、温もりある内観スタイルにしました。
予算が限られている中、長期優良住宅仕様とし、日常的に触れる床は、無垢材(パイン)にこだわりました。

1階が鉄骨造の製本工場、2階が木造住居の2階建て工場併用住宅のリフォームです。

外張断熱、断熱サッシ、基礎断熱仕様です。
オール電化住宅で太陽光発電パネルも設置しています。将来の増設も兼ねて屋根は片流れ屋根です。
冷暖房は床下温風(冷風)床暖房(冷房)を採用しました。暖房時は床全体がほんのり暖かく、床のスリットから温風がでます。

前面道路の最少幅が1.2mということで土地購入前からご相談いただきました。重機を使えない手作業での建て方工事をするために小径木材での構造計画や施工方法を提案させていただきました。大きな空間が造りにくい小径材の梁でありながら、開放感のある木の温もりたっぷりの落ち着きのある空間となっています。

複合した用途の調整だけでなく、法的な規制により外形がかなり制約を受ける中で、効率的にスペースを配置。床スラブと壁に球体ボイドを配することで、建物の軽量化を実現し、基礎(杭)の負担を減らすことで建設費の減額を実現しました

暮らしの質感と和のエスプリを表現するために、
福井県の越前和紙を大胆に採用しつつ素材の融合美を「感じ方」に対して
デザインを施しました。
美しさに触れる日常を空間の内側と外側へ。

とにかくご夫妻のお話をよくうかがいました。それに対してこちらの考えをお話させてもらい、自然の中でのコートハウスのあり方を話し合い、提案させていただきました。

■建物を全部変えるのではなく、段階的な再生としました。
「①保存・再生部分②改修部分③増設部分」
◇①建物の老朽化への基本的な対応②設備への基本的な対応③快適な生活への基本的対応

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