住宅|建築家の設計事例
この住まいのシンボルともいえる正面の格子は、軒の水平ラインに対する垂直ラインを表現すると共に、内外の視線を柔らかく遮りつつ、通す役目も持っています。この格子と敷地と道路の高低差を利用して塀の一部をカットしたことにより、公園で遊ぶ子供達の様子を住まいの中から確認できます。 |
既存時の記憶…玄関、和室の位置、西日で障子に映える梅の木の影等を踏襲しながら、単なる通行の為だけの『廊下』と全く無くすことで、居室の面積を拡げるプランとしました。(⇒居室のレンタブル比を高めました。) |
敷地が急斜面だったため、構造計算やプラン、 現場では基礎を作るまでに、岩盤をけずるなど 窓からの景色想像以上になりました。 |
◇親子2世帯の隣居を、ツインの建物で、仲良く分かりやすく計画しました。 |








