住宅|建築家の設計事例

満月の暦を一年通して調べ、山から出る方角を確認した。
子供の体に優しいように自然素材をふんだんに使った。
押入れと照明を一体化して、部屋の雰囲気を気持ち良いように工夫した。

その他、技術面の風とか日当たりとか音等は当然建築家であれば考慮する。

銀黒のいぶし瓦の屋根並みが美しい地域であったので、周囲から見える屋根・外壁は基本的に保存することにした。

敷地は江津湖近郊にある約35坪で細長い先細りしている三角形の土地であります。問題も多い中、一番の懸念することは、豪雨の際の水路の氾濫でありました。様々な制限の中で、基礎を防水処理し船底のような基礎の器を作りました。

この住宅は、菊池市郊外の豊かな自然が残る丘陵地に建っています。この豊かな自然を、建て主からの要望であるコンクリート造の建物の中にできるだけ取り込み、明るく幸せな生活がおくれる家が創れればと考え設計しました。

昔、奥さんが土間の有る民家に住んでいた事から、住宅の中心に吹き抜けの有る土間を配置して、土間を中心に家族がコミュニケーション出来る家にしました。

旗竿地に建つ、狭小エステ併用サロンです。建坪9坪ながら、サロン用のラバトリーにはトイレ・シャワーブースを設け、ラグジュアリーな空間を体験していただけます。ご希望だったヨーロッパのスパのイメージを叶えるため、大理石モザイクや石、しっくいなどを多用しました。

名古屋市内に建つ、狭小二世帯の3階建て住宅。お客様のご要望をかなえるべく、法規制の限界まで空間を確保した。また西側道路で接道幅が狭く、南側が隣地のため南からの採光が得られにくい悪条件を克服した住まいとなっている。

とにかくご夫妻のお話をよくうかがいました。それに対してこちらの考えをお話させてもらい、自然の中でのコートハウスのあり方を話し合い、提案させていただきました。

築45年の実家をリフォームしました。コストの関係もあり内部壁、天井は下地をそのまま生かすこととしたので、壁、天井の中に新たに高性能の断熱材が入れられないので、<ガイナ>という断熱塗料を壁、天井に塗りました。アルミサッシュもシングルガラスをペアガラスに交換しました。

建物をL型に配置し、それぞれの居室が明るく風通しの良い部屋になるよう工夫しました。
3人の幼い子供だったので、成長に合わせ部屋を区切れるようにしました。
なるべく大きな空間になるよう、LDK+和室を一体に一部天井も上げました。

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