木造|建築家の設計事例

変形した敷地ながらも、それを有効に活用するため、雁行したカタチの平屋に。
プライバシー確保のため周囲に閉じたいるが、光庭により驚くほどたくさんお光と風を取り入れている。
細部まで貫いたミニマルなデザイン、様々な素材の組み合せも見どころ。

大分県中津市郊外の新興住宅街に位置する泌尿器科専門医による内科クリニックです。

国産材の杉、檜を使い、合板等は極力避け自然素材に徹し化学物質を排除した住まいを実現。また大工の手刻みによる伝統工法。真壁で構造材を表し、日本の伝統的な美しさと合理的でモダンな生活スタイルを提案した。

予算面から、建物の大きさを最小限で抑え、バランスを保った外観にし、中では余裕が感じられるような間取りを計画しました。設備機器については、仕入を工夫して、予算内での仕入れをしました。

新興住宅地に建つ住宅です。

「木と石の家」projectは長崎県佐世保市の丘の上にある清閑な住宅地に計画しました。
既存木造2階建てを居住空間にゆとりを持たせる為に、1階にビルトイン駐車場2台を配置し、3階建てに建替える計画をしました。

1階より、奥多摩の山を眺めながらの生活を楽しめる居間そして和室
全て多摩産材の杉・桧を使用

多肉植物が大好きな、かっこいいクライアントから、明るくて緑をいつも楽しめる、広がりのある住まいが欲しいと言われました。

敷地は都内の住宅地。
周りは家に囲まれ、前面道路は人通り・車通りが比較的多く、電線がいっぱい飛ぶ、約22坪のコンパクトな敷地でした。

蔵造りの通りから長喜院に向かう路地の奥に新築された店舗併用住宅です。脇役になりがちな路地の魅力を理解し、個性を際立たせることに成功した建物です。

外周には京都らしい趣のある高塀を張り巡らせ、外界を完全にクローズした静かで広々とした住環境を持っていた。建物を含めた敷地一体は、もはや街に定着し、通りの美観を形成する佇まいである。そのため、増築部分の外観は出来るだけ既存の建物を表に立てるよう、ある程度引きを持たせた計画としている。

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