密集市街地で道路間口が狭く、三辺の隣地境界は境界一杯に老朽化した建物が建つこの敷地はまさに、コートハウスが最上の選択だと断言できる場所でした。
二世帯住宅とギャラリースペースからなるコンクリート打ち放しの2階建てのオール電化住宅です。最寄り駅から続くバス通りから少し入った閑静な住宅街にこの住宅は建っています。
蓑甲とは、切妻・入母屋屋根で、屋根と破風のギャップを調整するための曲面部分のことで、昔の雨具である蓑を被った背中のような形状から、このように名付けらています。
自然公園内の別荘地に建つ住宅です。
敷地内にかなりの高低差があること。周辺環境的に湿度に悩まされる土地である事。
新宿区と中野区の境界を流れる神田川に程近く、間口が非常に狭く、奥行きが40m以上ある敷地。商品性の価値を高めるためにデザインを工夫。特にエントランス部分は人を呼び込むことを意識した形状とする。
自由に使えるようにソファーもキャスター付きのベットソファーを取り入れました。
こげ茶色と白、そして透ける格子を設け、バリ風に全体をまとめました。
ローコストであったため、施主とともに話を重ね、この場所での暮らしの豊かさを考えました。敷地は300坪,300万円と安く水道、電気も無い敷地でした。庭には多くの樹々を植え、樹々の成長ととも楽しさも増してきます
リゾートが好きな建築主の癒しの空間づくり