建築家の設計事例
計画地は日本最東端の町、根室市の市街地から約30kmの位置にある人口300人程の集落。酪農が盛んで、周囲には大自然が広がる。冬は氷点下20度まで下がることもあり、寒さが厳しい地域である。 |
今まで住んでいた家は、依頼者が自営していた工場の2階にあったため、階段の傾斜が急であったり、敷地の周辺環境が思わしくなかった。新しい家は、バリアフリーであり、セカンドハウスのような雰囲気をつくった。猫と犬のために床暖房を設置したタイル張りのダイニングキッチン、サンルーム。 |
「影で茂る」 |
定年を迎え、余生を送りたい夫婦ふたり暮らしの家。 |
施設利用者のメインエリアとスタッフエリアは、内装デザインのベース色を変えることで、感覚的に異なると意識できるよう意図しました。 |
2世帯住宅の為、和もふんだんに取り入れている。プライベート空間と共有空間をV字形の中庭で分離させ中庭を創出している。正面、中庭、南庭と3種類の庭を設け、正面は洋風の外観に合わせ、楓、中庭はモミジ、南庭は桜を植栽している。四季を楽しめるよう工夫している。白と、黒のモノトーンを基調にまとめている。 |
新宿区と中野区の境界を流れる神田川に程近く、間口が非常に狭く、奥行きが40m以上ある敷地。商品性の価値を高めるためにデザインを工夫。特にエントランス部分は人を呼び込むことを意識した形状とする。 |