伸びやかな敷地を活かして、どのように外観は控えめで中に入ると、都会の喧騒を一瞬で忘れるような空間が提案できるかに腐心しました。
リビングの開口部(2.3m×4.8m)に木製ペアガラスサッシを採用し、豊かな広がりを得ている。フローリングはメープルとクリ、壁は珪藻土と紙クロス、天井はサワラと紙クロスなどを使用している。
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解体から家具製作を含めて10万円を切る総予算で実現しました。
室内は生活スタイルの自由度を高めるため、移動家具や引戸の間仕切で住まい手が重空間を自由にレイアウトできるようにしました。
沖縄県で設計したコンクリートと木の素材感溢れる住宅です。
今は亡き父親が建てた家を みんなで住み継ぐ
住まい手の手作り感を出すためにステンドグラスや照明器具を作ってもらいました。
ガレージの屋根をトラスにより吊る事で柱の無いガレージを実現し、ガレージの上はテラスとして有効に活用できる様に提案をした。
敷地は南北軸に沿って長い形状です。建物を南北に敷地の中心に置くことで東西に庭を配置しました。こうすることで太陽光が東西均等に当り、明るい庭に挟まれた居住空間が生まれました。
輸入建材・設備を利用しての高級マンションフルリフォームアトリエ・キューブには珍しいデザインです。
透かした階段室から光が差し込みます。テーブル右側の壁に食器棚が埋め込んであります。床板は吉野ヒノキの無垢板を使用し、ダイニングテーブルは床材と同じヒノキの厚板で製作しました。
この飲食店併用の二世帯住宅は、前面道路から見ると建物全体が趣きのある店舗に見えるようにデザインしました。小窓をランダムに配置した外観は、特に夜間は大きな行燈のように周囲の景色を和らげています。
建物の中心の居間が暗くて荷物置き場のようになっていてすみっこに暮らしていた。設計で大切なことは家族の中心を建物の中心に持ってくることと考え広いダイニングリビングキッチンとした。
敷地は密集した住宅地で、西側からアプローチする旗竿状になっています。建物は幅3.5間、奥行き3.0間あまりのシンプルでコンパクトな2階建の住宅です。
築65年程経つ民家の全面リフォームです。外装は劣化が激しかった為、一部のアルミサッシ以外、屋根瓦、外壁を含め、全てを取替えています。
芝の緑がまぶしい「はなあふ家」は、古家付きの土地を購入し、解体・新築した物件です。2台分の駐車スペース、寝室2室、ウォークインクロゼット、リビングからキッチンまでつながる広いLDK。
昭和50年代に建てられた店舗付テラスハウスリノベーション。
住宅地における完全分離の二世帯住宅。クライアントは双子のご兄弟とそのご家族でした。それぞれのプライバシーを守りながら、光に満たされた空間を実現するために、スキップフロアを採用しました。
内部空間は、お料理と同じ自然の素材で創られています。大きなガラス窓からは琵琶湖を見下ろすパノラマが一望でき、ゆったりとした気分に浸ることができます。