建築家の設計事例

壁式構造のワンルーム20年前の建物ですがまだまだ健全です。

壁面グラフィックをグラフィックデザイナー佐々木まなび氏に依頼。

大分県中津市郊外の新興住宅街に位置する泌尿器科専門医による内科クリニックです。

敷地は境川に面した間口5m×奥行き20mの細長い形をしています。
この住宅は、正面から見ると1階建て、奥にいくほど高くなり、2階建てになる断面構成。中庭を挟んでお母様+夫婦とお嬢さんのゾーンを分けました。

夏の日差しを遮るために、深いひさしを設け、建物に入る日射量をコントロールしています。

国産材の杉、檜を使い、合板等は極力避け自然素材に徹し化学物質を排除した住まいを実現。また大工の手刻みによる伝統工法。真壁で構造材を表し、日本の伝統的な美しさと合理的でモダンな生活スタイルを提案した。

外壁は、オーストラリア産煉瓦とフランス漆喰の組み合わせでフリーメンテナンスの建材を使用

敷地面積が30坪の、狭小地の住宅。木造3階建て(ピン工法)
2階リビングに繋がる、庭を設けています。

初めての福祉施設の立ち上げにご相談を頂きました。お互いに寄り添い暮らす空間を落ち着きのあるイメージで。

狭小地と北側斜線など厳しい制限を以下に工夫してクリアー
行く過程で充分なコミュニケーションをとりながら、一つ一つ
クリアーしていきました。

高齢のお父さんの一人住まいのための家です。使いやすいように全てをコンパクトにまとめる事に専念しました。仕上も無垢材や和紙、ケイソウ土などの自然素材で仕上げています。

 大正期に建てられた古民家のリノベーションです。古民家というイメージの比重にとらわれず、変化してゆく事を楽しみ、世代を超えて暮らしの多様性を発見し楽しめる空間をつくりたいと考えました。

ご当主のご希望である「次の世代にこの家を残す」ことを第一に考え、構造体の維持保全とご夫婦の生活スタイルの改善とをバランスよく考慮した適切なリフォーム工事を目指した。一番は限られた予算をどう順位付け、配分するかだった。

無窓居室や採光の無い部屋がある昔ながらの「田の字型」planに採光と通風を確保し、快適な住環境の住まいを希望

愛知県愛西市の田園風景の中に建つ木造2階建の長期優良住宅です。
薪ストーブのあるリビングはダイニングと寝室と1つの空間となり、南の庭と中庭へとつながります。
総御影石の浴室は中庭とつながり、中庭に設けた水盤で水遊びもできます。

耐震と高断熱の希望により、長期優良住宅にしました。また、一体感が欲しいとのことでしたので、フローリング、羽目板共にナラ材を使用し、梁等も自然塗料で塗装することで素敵な空間が出来ました。

建設地は滋賀県で琵琶湖を望むことが出来る自然溢れる場所なのですが、
この件では土地探しからクライアントと一緒に行ないました。
現地を一緒に歩いて見つけた土地を価格交渉まで一緒になって行ないました。

全体を無柱空間とするため構造計画が大変であった。

明るく動きやすい家。

1階を本堂とし、2階を庫裏(住宅)としています。
1階は極力コンパクトにまとめ、本堂と隣接して、小さなサロンを設けました。
控室、打合室的に使います。

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