30坪に満たない土地なのですが、駐車場も確保して開放的に楽しく暮らせる家が出来るでしょうか?というご相談でした。
東側は住宅密集地、南側・西側は交通量の多い道路と敷地条件は良くなく、外には開かず内に開くプラン。親世帯の居住スペースとダイニングキッチン及び水廻りを1階に配した。
狭小地でありながら、ヴォリュームを最大限確保し(特に高さ方向)圧迫感をなくしました。地下を掘り込み、前庭を地上レベルから下げることで、近隣との距離感もうまく調節できました。
地域産材の活用、周辺環境の調査分析、集客を目的とした建物配置の検討など
名古屋市の中心、商店街の一角にこの住宅は建っています。三方を住宅に囲まれた狭小敷地での建設は、。屋内を5つの床レベルをスキップさせる事で、空間に距離感を作り陽と風を取り入れています。
この住宅は、杉並区西荻の住宅地に建つ若いご夫婦と3人のお子様の住まいです。前述のご懸念やご希望に応えるべく、プランニング、アーチ屋根提案等を行った住宅です。
施主の要望は趣味であるレースに使用する車を置けるスペースを希望。1階のオープンな空間に車のスペースを、2階は事務所兼居住部分とし、近隣の景色から分断して、存在感のある空間にする為ボリュームをコンクリート打ち放しの塀で囲んでいる。
建物を135度に折曲げることで、外(アプローチ側)からは閉じて、内からは開いた開放的な家です。細い道をくねくね上った丘の上に建つ28坪の小さな家です。
キッチンの位置を変更してダイニングと対面式にして、その横に奥様の家事スペースとお子さんの勉強スペースとしてデスクと可動式本棚をレイアウトしました。造り付け収納もすっくり収めて、出っ張らないように設計しました。
オーディオルームを中心とした住宅