むく板|建築家の設計事例
震災復興という特殊な条件下ではありますが、全くゼロからスタートした純然たるコーポラティブです。白紙の状態から各家族にヒアリングを行い、住戸割りや構造などを段階的に決めて行きました。その過程で各住民の方々には譲歩や調整をしていただきました。 |
敷地は高崎市の郊外に位置し、周辺は昔の民家や新しい住宅が混在しています。 |
◇傾斜地した敷地をうまく使い、広がりと開放感のある建物が実現できました。 |
床面積は26.6坪と広くはありませんが、広がりのある空間を演出するため屋根のかたちをうまく使うことで平屋建てだけれど吹抜けをつくることにしました。 |