むく板|建築家の設計事例

ご主人の実家のリノベーション工事ですが、本工事の前の建物は先代の手によって、少し小割りな間取りになっていました。そこを暮らしやすい元の四つ間の良さを引き継いだ間取りに戻し、板間と畳の間を存在させて現代の暮らしに対応する内容にしています。

霧島市国分中央の中心市街地に建つ2階建ての木造住宅です。アプローチ以外は隣家が建て込んでいる為プライバシーを保つコートハウスとし、さらに2階にLDKの空間を設ける事により明るく開放的な日常を得る事ができます。

はじまりはインターネットの問い合わせからでした。「西中島の家」を気に入っていただき、家づくりがスタートしました。
敷地の南には古墳があり、そこには大きなヤマザクラの木が自生しています。

エアコンに頼らない、断熱性の高い住宅であることや、自然の素材を使った人に優しい住まいにしたいという要望でした。
断熱材の厚さは9cm以上の省エネルギーかつ高断熱仕様にしています。
内外の仕上げを漆喰にしたり、フローリングは柿渋のオーク無垢材を採用しています。

ちなみに、店名の「Cafe'at HUG」は珈琲+食事を表現した造語のようです。

シンプルな外観とし、内部は吹き抜け空間のLDKを設け、2階には1階と繋がった(スキップフロア的)2階リビングも備えそこから屋外の木製デッキに出ることが可能。

湿気の多い土地であるため、基礎をしっかり作り、土台が腐らないようにした。古い萱を下ろし、茅葺の姿をガルバリウム鋼板で再現。サッシと断熱材で、寒さ対策。水回りは、機能優先で一般的なメーカーのものに一新した。内玄関を設けたり、土間から直接入れる気軽な客間を設け、生活しやすいように。

弊社の作品集を見て頂き、造作家具と可動空間に興味を持たれていました。下階はご両親が住まわれるので、バリアフリーで明るい雰囲気としました。上階は通常はワンルームで、来客時など建具で個室をつくれる仕組みとしました。上階は仕事も遅くなることが多い。

1998年に独立して初めて依頼された住宅です。当時、健康住宅という言葉も自然素材も一般的でない時に
設計した住宅です。外壁は土や小石などを配合して独自の掻き落とし左官壁を作りました。

豊かな自然に恵まれた高台の家。家の中心となる居間の北側は市街を見下ろす絶好のロケーションを持つ建物です。南側には中庭を配する事で十分な採光を得つつ、プライバシーの守られた空間を得る事を狙いました。80坪弱と広めのすまいですが吹き抜けや中庭を介して互いの気配が感じられる空間構成としました。

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