◇時代遅れにならないシンプルな外観形状と素材使用、秋のこないインテリア提案としました。◇子育て期から、将来の永住に備えた設備、バリアフリー対応としました。
敷地段差を利用してリビングにも段差がありスキップフロアーのような空間です。
高低差のある敷地で、敷地の前に大きく広がる桜並木をどう取り入れるか。またオフシーズンの季節をどう楽しむかということでした。
玄関に設けたシューズクロークは常に玄関を美しく保て、そこに設けられた建具には姿見の鏡が仕込まれています。また、台所近くに設けられた脱衣所からは直接 物干場に出られるようになっています。ウッドデッキになっているので段差もなく安心して行き来可能です。
依頼者のご要望と、こちらの捉え方とのギャップを摺り合わせるため、必要に応じて図面、スケッチ、模型をご準備して、とことん打合せやご説明を重ねました。
クライアントは住まいづくりのご経験はありましたが、設計者との住まいづくりは初めてでした。お打合せは13回、打合せ報告書とグループメールをつくり問題の解決につとめました。
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◇森の樹木を残すために、木々の隙間に埋め込むように建物を配置しました。◇全方位の眺望を叶えるために、円に近い六角形の平面計画としました。◇森の自然の魅力を満喫できる、開放的で森と一体化した建物となりました。
土地探しからお手伝いしたのですが、古家付の手ごろな土地を見つけることが出来ました。
柱は桧、梁は米松、床に杉板を使い真壁にしました。主寝室の奥に書斎がある以外はごくごく普通の間取りです。
伝統的な方法をつかい木をふんだんに使いました。
2世帯ではなく母屋の横につくりました。プライベートを確保しつつ、会話のできる配置としました。