建て主が持っている別荘のイメージ、それを忠実に再現することがこの計画の主題となりました。
「和風にしてほしい」という要望があったので、外観は数寄屋風にしています。内部は生活様式に合せて和洋折衷にしました。
内装のリフォーム以外には断熱や耐震改修を行い、ここちよい空間だけでなく安心感も提供しています。もともと少なかった収納をふやしたり、小さく小分けにされた部屋を大きく区切り広々と利用できるようにしています。
北に垂れ込んだ寄株屋根の小屋裏を有効利用し、多目的な書斎と納戸を有した家。木格子のベランダが特徴です。
古い開発団地の高い石垣を低コストで建方した計画。
木組み・土壁の家
棟梁が親戚となり、匠の技の溢れる家です。風通し・採光共に十分考慮され木は生きているのが実感出来、健康な住まいになりました。
周囲が建物で囲まれた路地状敷地(旗竿地)のため、高い塀を造って、外部の視線を遮っています。町中でも開放的な空間とするため、テラスと土間の境界をなくし、内外が一体になるようにしました。
事務所機能を併設した、5人家族のための住まい。玄関、和室、LDKの関係を障子の開閉でフレキシブルに変化させることにより、多種多様な使い方をできるように考慮した。
客室3部屋を《ベッド+畳スペース》トイレ洗面付の客室2部屋に改修
ウクレレが趣味のお客様で仲間とハワイアンの演奏をするためのスタジオ を希望された。又外観、内観は自然素材を使い古民家ふうにしてほしいとの 要望ありました。 一番気を使ったところは、ハワイアンの練習を平日の夜もされるということで