建築家の設計事例

太陽光パネルシステムの販売だけではなく、パネルの展示が様々な人の環境に対する意識を高めるきっかけとなることが意図されました。
そのために、わかりやすい展示=二次元的な展示ではなく、体験型のショールームとして計画しています。
・道路から見やすい太陽光パネル掲示

動線の無駄をなくし、廊下をダイニングにとりこむことで広い空間を確保しました

自在に光、風、緑を取り入れ、かつ外界の視線を気にせず過ごせる家を計画しました。

南の軒の出を深くとることで、夏の日差しを避け、冬の太陽光線を部屋の奥までとどかせ、南面の吹き抜けの大開口で、取り込んだ太陽熱を居室に循環させている。

現代の茶室
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
09年10月現在で27店舗を展開する”和カフェ”である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

既存の保育所の床レベルが、現状より2m近く高いため、園児のアプローチをいかにスムーズにするかが課題 であった。鉄骨造で、床レベルをあげ、園児が階段も数段は利用することができるよう、床レベルを設定し た。中間には中庭を設け、テラス場の広場を設けました。

既存と同じグレードのキッチンを付けると、予算オーバーになるので現在あるものを使ことにしました。扉は無垢のナラ材で濃いごげ茶色は暗く・・・、かと言って明るい色の不透明な塗料を上掛けすると、木目の美しさが損なわれる上に、健康被害の懸念もあります。また塗料を削るにも曲面部分が汚くなります。

北側の林をバックにしたいぶし瓦と淡い塗り壁の落ち着いた住宅です。横に施主様のギャラリーも造りました。

外壁、内壁を漆喰塗りとした和風モダンの家
丸太梁や大黒柱など木組みの美しい家

敷地面積155㎡でも、46戸の客室ボリュームを確保できました

山の窪地の見渡す限りの広い茶畑の中に建つ住宅です。
緩やかな周囲の傾斜に合わせ、南側の庇を長く突き出した建物は広く広がる浅くて低い勾配のシルエットで構成しています。

和風の主家の隣に、各スペースが「高級感と気品ある、ゆとりの空間」となる洋風の住宅を施主が要望しました。
南側のテラス、北側のライトコートが見え隠れする1階各室は、安らぎをもたらします。

とても謙虚なクライアントで、私への要望をためらってしまう傾向がありました。
私の空間デザインは、クライアントのお料理にはとてもかなわないということを何度申し上げたかわかりません。

六甲の自然環境は湿気と寒さ対策にあります・・・

シラス壁の表情を活かすように天空からの光を這わせるように空間を演出しました。

ご主人の居場所、音楽を楽しむコーナー、新聞を落ち着いて読める場所を設けました。

老後に備えてご自宅に隣接した敷地に、終の棲家(ついのすみか)となる「離れ」を造りたいというご依頼でした。これから年齢を重ねていくご夫婦の生活を支えるコンパクトな平面、 定年後の新しい生活に活力を与え、ゆったりと呼吸できるような空間を目指しました。

ご家族のライフスタイルを読み解きつつ
毎日の暮らしに程よい特別感をデザインしました。

地域的に奈良県でも冬場寒いところなので
吹き抜け空間のあるLDKへ薪ストーブを提案。

3戸の住戸からなる集合住宅。2、3階は仕上を白で統一し、ロフトの床は木目を残した白塗装とし、木の素材感を大切にした。一方1階は壁をグレー、床をコンクリート(土間)とし外部もコンクリート平板敷きとする事で一体感を作り、木、鉄、コンクリートをそのまま感じられる住空間とした。

中古車販売店を営むオーナーさん。
売るだけではなく、整備もすることでより顧客の信頼を得られるよう、自社で整備工場を持たれることにしました。

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