建築家の設計事例

5間×5間、25坪の正方形のなかにコンパクトにまとめられた住まい。
仕上げは自然素材で構成され、硝子戸や網戸や雨戸等も木製建具で造っています。
パッシブデザインを取り入れ、Q値も1.6とエアコン一台で概ね全室冷暖房が可能です。

アジアの中でもバリの雰囲気を拘ってイメージした住宅です。

プライバシーとセキュリティ性能を確保しつつ、家族が安心して楽しめる住宅空間を造ることをコンセプトに設計を進めました。
建物正面の縦シェードは水平さを強調し建物全体にリズムを与え、夜になればまた異なる表情の変化を楽しむことができます。

のどかな風景になじむ片流れの平屋の住まいです。内部はリビングを半層あげてスキップフロアとし、床材はナラ無垢材、天井は杉無垢板、壁は漆喰塗りになっています。

イメージパースなどわかりよいツールを駆使しました

笠原町の家は友達の家になります。
オーナーさんは建設会社の元現場監督さんで、今は鉄工所を営んでいます。その経験を活かされてご自身で分離発注方式とセルフビルドで家を建てられました。

内外とも天然木材を多用した、和風モダンの家
ワンルームのような一体的で開放感のある間取りとなっています

できるだけ自然の素材を使いたいとの要望もあり、外観には杉の羽目板や左官、内部は白の無機質系塗材や無垢フローリング、シナ合板などのやさしい色合いの仕上げ材を使用し、全体をシンプルな空間で構成しています。

依頼者であるNPO法人は、時ノ寿森との里山を再生して、地域の風景を守ることをミッションとしています。
 時ノ寿の恵みである木材と土を使い、先人達の知恵に学びながら、地域風土と材を知る匠の技術と工夫でつくる住まい提案した。

騒音設計業者に計画図の騒音計算と解析を行い、数値的根拠を共有した

京都市でも規制の厳しい「風致地区」かつ「崖条例」のかかる敷地での二世帯住宅。

海を感じてもらうCafeです。港に停泊するボートハウスをイメージしました。テラス側には外部に演出した疑似の水辺がつながり、テラスのウッドデッキと室内が連続する開放的なCafeです

軽井沢の森に建つ山荘です。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

遠くに山並みを望む平野地内の住宅地に建つ平屋住宅です。

 4人家族のための住宅建築。建築地選びから相談を受け、選定にあたった。
 車とギターの愛好家である建築主の要望は、自動車2台が入るビルトインガレージと演奏室を持つこと。このテーマに対し、通り庭・中庭・バックヤードを組み込むことを提案した。

自然豊かな立地で、4世代が豊かに暮らしていけ、近所の人達や仲間も集まりやすい家です。

カウンター木材は1本物を3分割にして曲線のカウンターに仕上げ、3次元曲線となる肘が当たる端部を本革巻きとすることに苦労しました。他に壁面にもレザー布団張りを施したり、レンガ模様積みや、段差のあるフロアー・天井、家具など多くの職人さんの手がかかっています。

背後に生産緑地を抱えた千葉中央区の閑静な住宅街の住宅の建替えの計画です。子供が巣立ち、夫婦だけ になり、奥様の妹との同居をするために住宅を建替えたいということでプロジェクトが始まりました。

うだつ。これは京都に限らず昔から存在する「防火」という機能を満たした
デザイン要素でした。その伝統的なデザイン要素を取り入れつつフレーム
を形成することで勾配屋根の印象を和らげ、フレーム内部に格子をモチーフ

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