建築家の設計事例

問題点を解決するため、4つのコンセプトを設定しプランニングしました。
□4つのコンセプト
①中心をつくる

風土として存在感のある建築

蓮の花や局面を使った壁面にする事で、異空間を演出。

西多聞通のワンルームマンション。

時々3人の娘の家族や友人が訪ねてきて泊まるので、そのための杉の無垢板敷きのおおらかな2階部屋があります。 敷地になじませるために、扇形平面を二つ並べたかたちをとり、さらに曲面屋根に近いイメージを、コストダウンするために集成材を使わずに、むくの直線材と金物を駆使して実現しています。

土地探しの段階からお手伝いさせて頂いた物件で最終的に周囲に畑の残るこの下保谷の住宅地で決定となりました。当初からデッキに連なる2階リビングやガルバリウムの外壁といったイメージが明確にあり、プランニングの方向性はあまりぶれずに進められました。

「まいほーむエコットさん」はシャワー仕様ですが、それを浴室に変えてほしいということ。海の近くなので毎日、海を見ながら寝転んだ生活をしたい。というご希望でした。
ただ、まだ、土地が変わる可能性があるということで、現在設計を中断しています。

この物件は付き合いの大工さんからの依頼です。ただ、いつもであればある程度の方向性が決まっているのですが、今回に限っては何も決まっておりませんでした。また特に要望もありませんでした。ですので、これを依頼者の満足できるものにすることが大変でした。

内、外共に基本的に、手に触れる所は自然素材であり、職人さんが造ったと感じるような仕上げで提案させていただいています。

東西に細長い敷地と施主の希望のボリュームから敷地いっぱいに建物を建てる計画となった。
そこでそれぞれの空間が明るく開放的になるように、小さなコート(庭)を点在させ、立体の高さを操作し実用的な広さと、感覚的な広がりを獲得する事を目指した。

新宿区西落合に建設中のテラスハウスです。
複雑な敷地形状を利用して中庭動線を利用した計画としています。

#木造3階建#準耐火構造建築物#テラスハウス#共同住宅、#事務所兼住宅

・法規上は長屋の形式とすることで、住戸数を多く出来たこと。
・在来木造としたことで、流通材(安価)を使用して、建設コストを抑えたこと。
・インテリアに梁(木材)を現しにして、オシャレに仕上げたこと。

築25年の二階建ての家の平屋部分にLDKを増築して、2階既設部分はリフォームをして風呂とトイレに洗面さらに3部屋とし若夫婦の居住空間にしました。

生活をする中での付かず離れずの距離感を意識して建具、壁の設計や家具のデザインをすると共に、天井の高さや素材を変える事で得られる垂直方向も水平方向にも広がりのある空間を心がけました
その建具と壁の組み合わせは開閉する事で四季の気温差に応じた部屋の使い方が出来る様にもしています

この物件は庭に対して開放的なLDKが計画の核となっています。プライバシーに配慮しつつも無垢の木と白いシンプルな空間で、光や風を感じながら生活できれば考えました。

のどかな風景に囲まれた高台に建つ住宅です。田舎のようでありながらも、建蔽率30%、容積率50%という法規制のため、敷地に空地が必然的に生まれるのが特徴的な場所でもあります。その敷地に南側隣地が建築前ということも考慮しつつも、「南側の風景を大事にした家」をコンセプトに計画しました。

中古車販売店を営むオーナーさん。
売るだけではなく、整備もすることでより顧客の信頼を得られるよう、自社で整備工場を持たれることにしました。

マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。

奥様の希望により台所の中央に御影石の作業台を設けました。床、壁、天井の無垢板と漆喰壁の自然素材です。

建物の高低差が3Mあり、
傾斜地を生かした間取り
景色を楽しみながら住むことと実用性を兼ね備える

ページ