建築家の設計事例

土地の形状に合わせて計画されており、1階内部には高低差があり、変化を与えています、また間口が3.6mでも建物内部はそのことを感じさせないように計画されており、すっきりとしています。
2階のLDKには光や風が入り、心地よい空間となっています。

たまたま、私の住まいの地元でもあり、長いお付き合いをしてゆきたいとの姿勢で業務にあたりました。
できるだけ、建築主の保育方針、使い勝手などの要望に応えるようにしました。デザインについては独りよがりではなく、話し合い、その重要性などを理解して頂くように努めました。

三重県津市郊外にある津カントリー倶楽部内の宿泊施設です。
18番ホール奥の空いていたスペースを有効利用して緩やかなアンジュレーションの中に3棟の建物を配置しました。
3棟は宿泊のためのロッジとヴィラ。そしてその中間にあるラウンジが2棟を繋ぎます。

文京区の東駒込での耐震を兼ねた改装物件です。

この計画地は佐世保市内の204号線から少し西側に入った急な坂道沿いある。
この土地は施主様の祖母様が長い間住まれていた住宅と賃貸アパートを解体して、敷地全体の240.49㎡ 約72.74坪の敷地を分割し祖母様とお孫様の2棟の住宅を計画します。

駐車場に住宅を建てるというご要望のなか、中庭、緑化空間をご提案いたしました。

住戸数を確保することで、収益性を保てる様にし、また住戸タイプにバリエーションを与えることで様々な入居希望者に対応出来る建物としました。

「予算のために趣味を我慢するくらいなら家は作らない!」とまで言い切る、自転車をこよなく愛する旦那様と本格的に茶道を嗜む奥様と一緒に作った住宅です。

築100年からなる古民家の再生プロジェクトです。古さと新しさが調和したデザインを目指しました。

西側に大きく開けた斜面地で工事中の住宅です。

東側に広い平坦地があるのですが、東側の平坦地を出来るだけ庭にしたいとのご要望で、あえて建物を西に寄せて斜面地を利用しています。

当社のアトリエ兼自宅、コンセプトは「竹林風洞」。
風と光をはらむ竹林、竹林と一体となる洞窟の
ような建築、という意味が込められています。
前庭、中庭、裏庭と外部空間と室内を交互に
配置するこちで、光と風が行き来する

調整池であるので、集中豪雨時には池となるので、独立基礎で、浮かせる様にしました。また、投資金額と、売電による収益を考えて、パネル数を算定し、252枚の設置としました。

周辺環境に溶け込むように庭には様々な木々を植え、全体的には落ち着いた雰囲気のたたずまいとなっている。この何気なさが住宅には必要な気がしている。

敷地全体、園庭から保育室、階段まで「遊び学ぶ場」と考え、陽光と自然の溢れる公園の様な施設づくりを目指しました。
◻️建物と園庭配置

南側の隣家を隠すため、南側境界線に2層分の目隠し壁を設置しました。
家とその目隠し壁の間の光庭から、家の隅々まで光が溢れます。
石目の大きなタイルの採用、フルオーダーのキッチン、モノトーンで統一したスタイリッシュな雰囲気を演出しました。

30代ご夫婦が家族の為の家として、外観は母屋の雰囲気を残しつつ、内部は快適に過ごせるよう、日の射し方や風の通り方、間取りや段差など、母屋で困っていたことを改善しました。
また、来客の多いご夫婦の為に、多くの友人を招けるようなプランにいたしました。

マンションに内部庭をつくりだし、緑のあるのびやかな空間をつくりだした

こちらの案件はテナント探しから始めました。
駐車場付テナントを見つけることができ、スケルトン状態から内装工事をしました。
広々明るく高級な待合とし、自然素材を多用しました。
診察ゾーンはドクター1人でも診療しやすい動線計画としました。

木造密集地の一角、トタンの外壁で断熱も入って居らず、また、家族の生活にも合っていない家でした。
少しでも広がりの感じられるように視線を外へずらしたり、光を取り込んだり、玄関も段差はあるが、乗り越えられるようなプランニングとしています。

コストを抑えるため、設計での工夫はもちろんなのですが、限界を超えた場合は施工に携わる方々の協力なしには進みません。

建て主さんにも、ローコストゆえの、さまざまな制約を許容していただきました。

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