建築家の設計事例

市川市平田に計画した住宅です。

市川から八幡にかけて京成沿線には背の高い松が多く、それが周辺の特徴にもなっています。
平田の家の敷地からは見事な松が眺められ、その借景を生かすことがコンセプトになっています。

愛情込めて手入れしている庭をより身近につなげてあげることを考えて計画しました。

典型的な都心の住宅街に建つ住宅。開放的で明く、またプライバシー重視という相反する課題に対し中庭を建物の中心に配し日中自然の光が差し込むような住宅とた

「音」

カラオケとは「空」の「オーケストラ」の略称である。
本来、オーケストラでは複数の様々な「音」の楽器で演奏される。

そして、様々な楽器は様々な材料を使い作られる。
木ー木琴 石ー石笛 革ー太鼓 鉄ー鉄琴 etc

親世帯と子世帯をできるだけわけて暮らしたいという要望であったため、最低限許容できる玄関、浴室は共用とし1階と2階を分離する住まい方としている。

城下町に特有の間口が狭く細長い敷地に建つ住宅です。建物は土地の形状に沿った細長い平屋建てとし、重厚感のある大屋根を掛けて高さを抑えています。建物の中ほどに中庭のような機能を持つテラスを設けたことにより、光と風を取り込むとともに視線も抜けていき、内と外を緩やかに繋ぐ心地よい空間となりました。

鉄筋コンクリート造の共同住宅です。

シンプルな外観とし、内部は吹き抜け空間のLDKを設け、2階には1階と繋がった(スキップフロア的)2階リビングも備えそこから屋外の木製デッキに出ることが可能。

天井のアルミ格子は30×30と細い部材を用いることで、カラビナやS字フックにも対応させました。部屋を作り出す素材をテント生地にしたことで、壁と布の中間的な仕切りを作ることに成功しました。夏には蚊帳を吊るしています。

半地下+スキップフロアの空間を生かした設計

家の裏手の里山には、石の露天風呂、菜園や果樹園、そしてそこに2階から直接出入りする為のブリッジ等々、住み手のライフスタイルや遊び心を満たすための工夫があちらこちらに凝らされています。

構造的な優位性から30帖のワンルームを2階に配置しました。
無柱にすると共にサッシュレスのガラス窓を設ける事で視界がさらに広がります。

大阪府和泉市の歯科医院。
オーナーで歯科医師である院長が1982年にお父様が開院した医院を引き継ぎ、リニューアルした。
当初からの希望は、一般的に治療に対して抵抗を持つ人が多い歯科医院を患者さんがストレスなくリラックスしてもらえる事。

フィッツソーラーを搭載すること、共働きなので動線とくに洗濯〜乾燥〜取り込みをスムーズにしたいとの要望でした。

住まいづくりはクライアント、設計者、現場監督、職人がこだわりをもち一緒につくりあげるところに楽しさや満足があります。
楽しさがあれば最大限自分たちの力を発揮できるのだと思います。
クライアントと設計者は話し合い最良の選択をします。

「機能・効率性が高く、収納に無駄がなく、家族それぞれの趣味や時間を大切にしながら、ペット(犬・猫)とともに暮らす居心地の良い住まい」を家づくりのテーマとした4人家族とペットの住宅。

旗竿敷地に建つ2世帯住宅です。特殊な敷地形状に左右で完全に分離した2世帯住宅を長屋形式で計画しました。中庭を挟んでそれぞれのリビングが90度向きを変えて接しています。

鉄筋コンクリート造の構造補強を伴うリフォームのご依頼でした。

最上階の部屋のため、天井高を活かした設計を望まれました。小さくても仕事や寝ることができる、書斎も設置しました。子供部屋は将来的に常時いるものではないので、ノビルームという壁面に収納できる可動式の個室を設けました。

元赤坂にある分譲マンションのリノベーションです.
既存の家具、しつらえを残しながらも施主との入念な打ち合わせにより
新たな生活の場へと変更しました.
ウォールナット材でつくられた既存のインテリアの雰囲気を活かしつつ、

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