建築家の設計事例

札幌市豊平区に建つ、30代ご夫婦と子供2人の4人家族のための住宅です。 敷地は閑静な住宅街。周辺には教育施設や郷土資料館のある、地区の中心として栄えた歴史のある地域です。ご家族は街の落ち着いた雰囲気と 、子育て環境の充実、南面接道で日当たりの良いこの土地の購入を決めました。

インナーガレージのある木造平屋建てです。

構造を特殊構造にしたことです。(鉄骨によるパネル構造)

東南海地震での地盤液状化の恐れの高い地域なので堅固な配筋のベタ基礎としました。
既存の庭木も活用希望のため早期に仮移植をしました。建物の配置を南側に2メートル曳家して庭との調和を図りました。古色塗りは自然塗料で行いました。

コストがかなり厳しいなか、耐震補強、すみごごちを実現させてほしいと、ご要望されました。

敷地は、近隣商業地域で防火地域内にあります。
耐火建築物はRC造やS造ではコストが増すため、木造の耐火構造とし
依頼者のご予算内で建築が可能になりました。
床材はコルクタイルを使用し、素足でもやさしい素材です。

京都市内のマンションの、防音スタジオ付住戸へのリフォームである。施主は以前から新しい生活と音楽の為の場所を探しておられたが、一般の新築マンションでは防音の為の備えが無く、空間の自由度も低い等の理由から、中古マンションを購入して思い通りの空間を造る事を決断された。

江戸時代からの地形が今も残る小石川界隈。
この家の敷地は南側古くからの崖となっており、南側のほうが高いという悪条件下にありました。
しかし、その悪条件を逆に考えてみると、
都内でここまでの緑地が残っていることが奇跡のようであり、

雪深く、野生の猿や鹿と日常的に遭遇し、鳥の声がいつも聞こえる自然豊かな環境です。
滋賀県は新旭町、棚田を見下ろす山裾の高台。近くの民家は2件だけの「恵まれた」敷地。

別荘ではありません。お子さんの通学には少し遠いですが、4人家族が毎日暮らすお住まいです。

南に開けた高台の傾斜地に計画中の建物です。
周囲の視線を気にすることなく生活できる恵まれた立地です。

南側のすばらしい眺望をいかすため、リビングの南面は両端の出入り口を除き、全てFIXガラスとしました。
テラスの手すりもガラス手すりです。

庭の代わりに屋上に壁で囲われた大きなルーフガーデンがある。
お風呂からも出られ、多目的な使われ方がされている。

T字路の正面にある住宅街に位置しており、遠くを見渡せる立地を見出し、元の閉鎖的な形態を開放的にリノベーションした。

コスト面は吹抜けを設けたり、一部を外部にすることで施工面積を減らし調整。

N邸内観です 一つ一つの部屋はい小さくとも 開放すると 心地の良い空間的なつくりです

神社の社務所の改築と社務所に続く住宅の新築です。
住宅は玄関も含めすべて別の完全分離型二世帯住宅です。
住居部分と既設の社務所や他の建物とのスムーズな動線、境内にある重要文化財の建物と新設の住宅との調和が課題でした。

1階の一部分をRCとした、混構造3階建て住宅です。
3世代が慎ましく暮らすお住いです。

お隣がご両親の家であるため、形態は異なっていても違和感なく並んでいるような外観、配置計画としました。外壁は、木板張りと白塗装で調和を図っています。

郊外の住宅地の一角、10数本の梅の木が植えられ土地に出会われた
クライアントからのご要望は梅の木を残す事。
そこで、梅の木を取り囲む形で計画がスタートしました。

敷地は建て主さんのご主人のご実家の土地の一角。森に面した南側に位置するため 実家母屋へ日差しを確保する必要がありました。そのため計画では高さを抑えています。このことが森に浮かぶ船の様なデザインを強調しています。森を切りぬいたような大開口はレベルを下草の高さより上げています。

デザイン性のある自然素材住宅を、極力安価で手に入れたいという要望だった。希望をかなえるために、弊社がまとめ役になり施工業者を分離発注して、工事費をおさえた。

住まいの状況をしらべ耐震診断の結果、基礎補強をはじめ耐震改修を施した。1階に採光を得るために透明の床を作った。

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