建築家の設計事例
湖の前ということで、水害について心配されました。近隣の状況、お話などを伺って、通常より1mほど高くしています。そのため、庭や道路とのつながりを作るため、デッキとデッキ階段の他にデッキから繋がるデッキベンチを設けています。晴れの日や庭での行事に活躍しているそうです。 |
杉並区阿佐ヶ谷におけるグループホームです。 間口が狭く奥行きのある敷地に、法的に必要な窓先空地を確保し、残余の部分において高齢者に配慮したシンプルな空間構成としました。居室・リビング等の居住スペース部分とエレベーター・階段など避難導線部分の2つのボリュームから構成されています。 |
スペースの有効活用をするため玄関は1ヶ所ですが、階段の向きを変更して玄関から直接それぞれの生活空間へ分離できる動線計画とし、2階にキッチンと浴室を増設して、それぞれの世帯が独立した生活ができるようにしました。 |
強い構造にするために、1階は頑丈な壁式構造のRC造とし、 |
小さな敷地いっぱいに建てたBOX型住宅です。都市型住宅にありがちな傾向ですが、快適な住環境とデザインとの調和を目指し窓周りの設えを整えてデザインしています。温熱環境計算から導きだした窓面積と周辺環境との調和、整合性を取りながらプランと造形デザインを行っています。 |
高台に土地があるおかげでリビングには光がサンサンと入り家族の集まる中心地になっています。食事、くつろぎの時間を通して家族の会話を楽しんでいます。特別な材料は使わない自然の材料でシンプルにまとめた明るい内装になっています。 |
アレルギー体質の家族に配慮して、できるだけローコストで、安全性の高い断熱材を採用しました。 |
閑静な住宅街の一角に建つ4人家族のためのコンパクトな住まいです。 |
狭さを解消するため玄関を斜めにして、内部にシュークロゼットを作り、 |
キッチン廻りのものをはじめ、仕事や趣味、衣類に至るまで、いろいろなものを収納するため、いろいろな奥行きの収納で部屋の外周部をぐるりと囲む事を提案しました。 |
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 |
「中条の家」は、ガレージハウスのイメージを打ち壊すように、穏やかな和のテイストで、大人の上質空間を目差しました。グッと軒先を抑えた屋根は、周辺環境となじみ、柔らかです。ポーチの型ガラスの飾り棚ディスプレイが家族をお出迎え。玄関脇の和室もまたオモテナシのこころ。帰宅するのが嬉しくなります。 |