RC+木造、一戸建て住宅
大工である棟梁の意見を聞きながら出来るだけ素地の部分を多くだし、飽きの来ない建築を造り上げました。
コンクリートが主流となった沖縄でも造れる木造架構。日射や台風などの独特な気候への対処。シロアリやヤモリ、ハブなどの対策。
高知県四万十市街を通る幹線道路より、少し脇に入った交差点に位置する”scala”の家。クライアントの人柄に沿うような、ゆったりとした家を計画したいと思い設計を開始しました。
木造3階建て共同住宅が可能になりました。様々な制約がありますが1時間準耐火構造の基準で建てる事が可能になりました。
パッシブな生活スタイルに関心の高い、若いご夫婦のこだわりを形にした住宅です。アレルギー体質の建築主に配慮し、自然素材を使用しています。杉材で柱・梁を全て統一し、表し仕上げとしました。天井にも杉材を使用し、無垢の木の温もりを実感できる家です。
都心の利便性の良い好立地にありながら閑静な住宅地にあり、南に開け奥行きのある広々とした敷地である。ゆるやかな南への傾斜地を平に整備され、幅員約5mの生活道路が西に面している。
周辺のマンションに勝てるワンランク上の賃貸住宅を目指した。
家の間取りや機能がそのまま外観に現れた、シンプルで飽きの来ないデザインとしました。
もともとは鉄骨造のALC住宅でしたので、どうしても切り妻の屋根の形状から生まれる住宅ぽさであったり外壁のALCの目地であったりが目についてしまう。
フリーメンテナンスを考えた外壁、自然素材を使った待合室
キャンプとサイクリングが共通の趣味である共働き夫婦と、サッカー少年の7歳の長男、おてんばな4歳の長女というアウトドア家族の家。機能的な美しさを保ちつつ、屋外の自然を存分に感じられる空間を目指しました。
内外とも天然木材を多用した、和風モダンの家ワンルームのような一体的で開放感のある間取りとなっています
コストやショップとしてのインパクトのある形や防火の規制。。。その様なさまざま条件の中たどり着いた形が木造の平屋でした。市の景観課さんと協議を幾度も重ねてこの様な建物になりました。
以前勤めていた会社で担当していた住宅の隣に子世帯を建てることになり、一緒にやることになりました。工務店も同じで、お施主さんがお父さんから息子さんに変わりました。
木造の車庫共同設計:参写真:太田拓実
自動車整備中にお客様がご自分の車を店舗内部から眺められるような配置にするためにふたつのブロックの建物の間にピロティを作りました。
内部の様な外部(前庭)、外部のような内部(土間)、そんな場所が様々な建具を介してつながって内と外の境界を曖昧にした気持ちのいい空間をもつ家です。
家族とゲストの交流を育む自然素材の家
ローコストでありながら雰囲気を追求し、またワインが主役であることをイメージして内装をデザインしました。照明器具はネットで購入するなどの工夫も行いました。