建築家の設計事例

隙間風の入る鉄骨のヴィンテージ倉庫を住環境の整った住まいへコンバージョン

将来的に隣地に建築されても不安が無いように軒高を上げて、日照を担保しています。家族みんなが集まるLDKを中心にしたプランニングになっています。

土砂災害特別警戒区域内に建つ。コストダウンのために鉄骨造の計画を木造化した。

高低差を合理的に処理し、総合的にニーズに叶ったようにまとめた点

将来的に空室となりかねない子供部屋は広く取らず代わりにファミリースペースを提案
ご夫婦2人になられてもキッチンで奥様が料理されている時でもすぐそばのダイニングで
くつろいでいる旦那様いられるような間取りを提案

間口の小さい店に、費用を抑えてインパクトのあるファサードを…ということで蔵戸を採用。その重量感とインパクト、説得力は想像以上のものでした。

クライアントからは建設地選定からご依頼を受け、いくつかの候補地からこの場所を選定しました。
敷地内には段差があり、緩やかに傾斜していました。

賃貸マンション10階建て

二世帯住宅の全体の構成について塾考する機会となりました。
年代の経過を踏まえて親世帯のみでなく子世帯においても共通してバリアフリー化を考えました。
親世帯と子世帯との規模、デザインのバランスに配慮しました。

江戸時代後期の古民家です。
石場建てです。
おじいさまから受け継がれ、どうしても残したいとのご要望でした。
柔らかい既存建築物を柔らかく耐震補強し、
古民家の風合いを損なわず、住みやすい現代の空間へと
生まれ変わりました。

1976年築のマンションのリノベーションです。改装前の室内は個室で細かく区切られて窮屈かつ暗く角部屋の利点を生かしきれていませんでした。そこで窓に面する4室の壁を撤去し住戸全体を貫くように細長いLDK(長さ12m)を設けました。窓からの光が住戸全体を照らし終日明るいインテリアを実現しました。

既存事務所を、ギャラリー・ゲストルーム・仕事場にリノベーションした計画です。

 南側に住宅が隣接して建つ敷地で住宅の依頼を受けました。

波の音が聞こえる家

1階に35人定員のデイサービスが入り、明るく庭付きの快適な空間が拡がります。

日を入れるため吹き抜けを作ったり、中庭に面した和室を日が入るようにしました。

近い将来の車椅子、介護を考慮して、バリアフリーと車椅子が屋内で支障なく移動できるように少ない間仕切りと手摺などを配慮しました。浴室やトイレは寝室のそばに配置し、介護しながらの入浴が楽にできるように計画しました。

眼下に橘湾、遠く天草灘を眺める高台に建つ家。

内装の仕上材に気を使いました。例えば、以下はクッション性のある厚みのある塩ビシートを使っています。また、壁まで巻上げる事で、粗相があった時の掃除が容易になっています。

木のぬくもりを感じる、緑豊かな環境に、光あふれる開放的な空間を計画しました。

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