建築家の設計事例
狭小な間口で奥に長い敷地。縦列ですが、2台の駐車場を確保。しかも、屋根がかかっているので、濡れずに家へアプローチできます。駐車場を確保しながらも、構造設計者との綿密な打ち合わせによって、耐震等級をしっかりと確保した安全な家を実現しています。 |
ニューヨークで国際的に活躍する画家のためのアトリエ住宅。 1階は元あった住宅の庭を活かし「内側から外側へ」リビング空間との一体感を再生し、2階は自然光が一日中安定する北側採光を充分に取り入れた開放感溢れるアトリエをデザインしました。 (RC壁構造2階建て、延床面積65.8坪) |
敷地環境が良く、高さ制限や建蔽・容積など基準の厳しい地域でした。建替えにあたり、ご家族が増えるという事で床面積の問題などこの敷地で建てられるか考えておられました。 |
「肌」 |
この家は「普通のコートハウス」を目指して作成しました すべての居室が中庭に向かい、中庭面が全面開口となる基本的なプランです 外側を囲うことでプライバシーが保たれ(カーテンの役割が外部のルーバーの位置に移動することで)内側のウィンドウトリートメントが不要になるだけの単純な仕組みです ルーバーを縦 |
福島県郡山市の特別養護老人ホーム小春日和です。郡山市の介護保険事業として補助金事業となっています。新設法人の為ローコストを求められる事から木造枠組み壁工法(2x4工法)を採用。福島県初の3階建て耐火木造建築物となります。 |
ハザードマップによる厳密なレベル設定を行ない、敷地の盛土、建物の床高さ、基礎の高さ、庭の高さをコストを睨みつつ、設定致しております。又、2階建ての場合と平屋建ての場合のコスト比較を行ない、検討いたしております。平屋建ての場合、屋根の見え方がポイントとなります。 |
敷地の南北側には2階建ての住宅が隣接しています。東側には隣家の庭として空いたスペースがあり有効利用を考えられますが、3階程度の建築物が建つ可能性も検討すべきだと考えました。道路を挟んだ西側は新しい3階建て住宅と郵便局がありなかなか窓を開けられる環境ではありませんでした。 |