住まい手の手作り感を出すためにステンドグラスや照明器具を作ってもらいました。
芝の緑がまぶしい「はなあふ家」は、古家付きの土地を購入し、解体・新築した物件です。2台分の駐車スペース、寝室2室、ウォークインクロゼット、リビングからキッチンまでつながる広いLDK。
敷地は密集した住宅地で、西側からアプローチする旗竿状になっています。建物は幅3.5間、奥行き3.0間あまりのシンプルでコンパクトな2階建の住宅です。
築65年程経つ民家の全面リフォームです。外装は劣化が激しかった為、一部のアルミサッシ以外、屋根瓦、外壁を含め、全てを取替えています。
建物の中心の居間が暗くて荷物置き場のようになっていてすみっこに暮らしていた。設計で大切なことは家族の中心を建物の中心に持ってくることと考え広いダイニングリビングキッチンとした。
3LDKの中古マンションをリノベーション。回遊性のあるプランで4S+LDKに。
暮らしの原点を見つめなおす住まい
元株約50cm・八角挽き、杉の「御柱」、藁スサをあらわしとする「土壁」、切り妻屋根・広い土間の「いぶし瓦」ここに日本人の柱信仰にも通ずる、現代民家が生まれます。
木組み・土壁の家
シンプルな外観とし、内部は吹き抜け空間のLDKを設け、2階には1階と繋がった(スキップフロア的)2階リビングも備えそこから屋外の木製デッキに出ることが可能。
東北角地の敷地。南の庭をぐるっと囲み、朝から夕まで日が差し込む明るいリビングダイニングです。たっての希望で無垢のフローリングと珪藻土の壁、全て自然素材としました。建具や設備機器は施主支給、構造材を使って棚などの家具をつくり、コストダウンしました。
1998年に独立して初めて依頼された住宅です。当時、健康住宅という言葉も自然素材も一般的でない時に設計した住宅です。外壁は土や小石などを配合して独自の掻き落とし左官壁を作りました。