モダン|建築家の設計事例

太陽光を設置すため片流れの緩勾配屋根。駐車場を建物と一体。ベランダの一部をルーバーとすることで、風通しと見た目の軽やかさが得られました。

玄関・光の間・リビング・キッチン・浴室と、とどまることのない流れる空間は、高台の好立地条件を味方に、どこかれでも桐生の景色が楽しめ、風景とともに、光、風、日本の四季を建物の中に誘い込みます。

スキップフロア
ガレージハウス
吹抜と薪ストーブのある一体空間
自然素材を使った内装

依頼者のご夫妻は、今まで慣れ親しんだ畳の生活を好まれました。またそれが一番の要望でした。
そして今まで通りに簡素で落ち着きのある生活を望まれていました。

43条但し書きという厄介な許可を取らなければならない物件なので心配されてました。役所、近隣等々丁寧に時間をかけて取り組ませて頂きました。

2世帯の54坪、3階建ての住宅
大きなボリュームをできるだけ感じさせないように、前面道路からセットバックして建物を配置し
3階部分はできるだけ道路から奥になるようにし、高さを感じさせないプランにしました

三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮した様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです.

 地下一階、地上4階、ロフトの大規模な別荘を改築するプロジェクト。既存の状態は階段室とエレベータがコーナーに固められ、完全に上下の関係が分断されていた。そこで上下階の関係性、つまりここで過ごす家族の関係性をより強く繋げる事を目標に計画を進めた。

■中庭の積層化
1階親世帯・2階子世帯とゾーンを明確化しつつ、各々に外に出て楽しむことができる中庭を計画しました。
部屋の一部のような外部空間をそれぞれに設けることで、お互いの距離感が近く感じられることを意図しています。

お隣がご両親の家であるため、形態は異なっていても違和感なく並んでいるような外観、配置計画としました。外壁は、木板張りと白塗装で調和を図っています。

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