モダン｜建築家の設計事例

敷地はよくある分譲宅地で、これから建て込んで来るであろう周辺の建物に対し閉じて暮らすのではなく、適度な透明性を持って生活が出来る様に計画をした方が良いな、というのが第一印象でした。

お子様の誕生をきっかけに家づくりプロジェクトをスタート、インターネットの情報を駆使して、弊社にご相談に。
広い土地にゆったりした家、広い庭に手作りでフィールドアスレチックを作ったり、菜園を作ったりしたい、との夢のあるご要望。

建物の中心の居間が暗くて荷物置き場のようになっていてすみっこに暮らしていた。設計で大切なことは家族の中心を建物の中心に持ってくることと考え広いダイニングリビングキッチンとした。

芝の緑がまぶしい「はなあふ家」は、古家付きの土地を購入し、解体・新築した物件です。
２台分の駐車スペース、寝室２室、ウォークインクロゼット、リビングからキッチンまでつながる広いLDK。

設備とインテリアの調和

◇開業につきもののコスト管理、コスト配分に時間をかけ検討し、予算内で実施できたこと
◇少人数のスタッフで最大効率があげられる平面計画、部屋配置、医療機器設置を行ったこと
◇患者さんへの安心感、信頼感、医療サービスに配慮し、各部各所の設計を具体化したこと

住まい手の手作り感を出すためにステンドグラスや照明器具を作ってもらいました。

全体としてはコンクリート打ち放しの建物なのでソリッドなイメージをいかにソフトにするかが外観のデザインのポイントでした。
曲線を持つ屋根を使うことで解決したと思っています。