モダン|建築家の設計事例

もともとは鉄骨造のALC住宅でしたので、どうしても切り妻の屋根の形状から生まれる住宅ぽさであったり外壁のALCの目地であったりが目についてしまう。

土地探しからご一緒しました。たくさんの土地を一緒に探して、行き着いた今の敷地は、大正解。
将来にわたって、日当たりをしっかりと確保できる最高の土地でした。
その条件を最大限生かしつつ、全ての要望を盛り込んだ家を実現しました。

うだつ。これは京都に限らず昔から存在する「防火」という機能を満たした
デザイン要素でした。その伝統的なデザイン要素を取り入れつつフレーム
を形成することで勾配屋根の印象を和らげ、フレーム内部に格子をモチーフ

1・2階を親世帯の居住スペースと調剤薬局とし、3階を子世帯として、玄関と階段は共有その他は全てセパレーツされた計画により、それぞれのプライバシーを適度に守れた2世帯住宅と なったと思います。

 個性的なアパートにしたい。それが最初の要望のひとつでした。
 個性的でもアパートということで、収益性とのバランスも重要になります。そこで、コストをあまりかけずに個性を出せるように設計をしました。

姫路市の郊外に建つ,ヘアサロン併用住宅です.
交通量の多い交差点に面した100㎡小さな敷地に2台分の駐車場を設け,
残りの部分に台形平面の延100㎡ほどの3階建てのボリュームを配置しました.

多忙なご夫妻の最大の悩みは、保育園の洗濯物と毎日の買い物、お風呂場の整理整頓。
そこで玄関からリビングに入るまでの間に、洗濯物を処理し、乾燥した衣類を取り込み、買い物を収納し、キッチンに入る動線を提案しました。

コンクリートが主流となった沖縄でも造れる木造架構。日射や台風などの独特な気候への対処。シロアリやヤモリ、ハブなどの対策。

変形狭小敷地に駐車スペースを3台分確保する為に、敷地内に通り抜けができる通路を設けました。
また、1階を鉄筋コンクリート造とし、2階、3階を木造とし軽量化、コストダウンにつなげました。また、平面計画をV型にして有効にプランニングにしています。

 敷地は住宅地で幹線道路がすぐ近くを通る場所に位置し、その幹線道路沿いには商業施設が建ち並ぶ。近隣には共同住宅も多く建っており、そのような近隣の状況からプライバシーの確保を重視した建物である。

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